DISCOGRAPHY

  • 笹子重治 吉野友加 <br>星空カフェ

    笹子重治 吉野友加
    星空カフェ

    (PCC-1010)

    2015年

    1. アヴェ・マリア
    2. ノクターン 夜想曲 第2番
    3. ジムノペディ
    4. What Is A Youth? (『ロミオとジュリエット』より)
    5. テルーの唄
    6. G線上のアリア
    7. 風のささやき (『華麗なる賭け』より)
    8. 空に星があるように
    9. 花は咲く
    10. ひまわり
    11. 亡き王女のためのパヴァーヌ
    12. 雪のワルツ
    13. 見上げてごらん夜の星を
    14. 別れの曲
    15. Time To Say Goodbye

    プロデューサーの藤井丈司さんの企画による、クラシックの名曲を中心としたBGM集。
    tico moonのアイリッシュハープ奏者吉野友加さんとのデュオ、共同アレンジで。
    普段扱わない曲てんこもりで苦しんだけど、凄く勉強になりました。
    発売以来2021年の今に至るまでアマゾンチャートの上位を行ったり来たりしているという、自作品としては珍しい孝行息子な一枚。

  • 照屋実穂 <br>この道

    照屋実穂
    この道

    (MHTR-1002)

    2018年

    1. この道
    2. Desenredo
    3. ペチカ
    4. 星めぐりの歌
    5. 私がお母さんになった日

    参加ミュージシャン
    笹子重治
    野本晴美
    秋岡欧

    サウンドプロデュース担当。デビューの時からずっとお手伝いさせていただいています。

  • 純名里沙<br> silent love ~あなたを想う12の歌~

    純名里沙
    silent love ~あなたを想う12の歌~

    (VICP-65342)

    2015年

    1. Amapola
    2. Tea For Two
    3. Embraceable you
    4. My Romance
    5. 星影の小径
    6. So In Love
    7. Can't Help Lovin' Dat Man
    8. I've Never Been In Love
    9. Unusual Way
    10. I Get A Kick Out Of You
    11. Someone To Watch Over Me
    12. candle

    歌とギター1本のみで初めてアルバム1枚作るという、得がたい経験をさせていただいた1枚。
    純名さんは「花の」宝塚出身、有名女優にして、歌手としても大編成オーケストラで歌うミュージカル系の方であり、そんな純名さんにとっても僕のようなビンボーくさいサウンド(→人間も)とのコラボはいろいろ大変なことも多かったようで、そういう意味で、我々はお互いに「苦心の学友」みたいなものだったかも。
    結果、自分にとってはこのアルバムの制作以前と以後で、表現技術上、何かが変わり始めたカンジがしています。
    基本、スタンダードものですが、最後の「candle」のみ純名さんとの共作。

  • かとうかなこ <br>華やかなる日

    かとうかなこ
    華やかなる日

    (TAKI-6009)

    2013年

    1. 華やかなる日
    2. 序章
    3. 楽器あそび2013
    4. 風のうた
    5. 忘却のキス
    6. 雲の向こう
    7. さくら色
    8. じてんしゃ
    9. 声 ならぬ声

    参加ミュージシャン
    笹子重治(ギター)、向島ゆり子(ヴァイオリン他) 、前田雄一朗(ローズ) 、
    トリタニタツシ(リュート他)、田島隆(タンバリン) 、織田優子(リコーダー) 、田中良太(パーカッション)

    共同プロデュース、演奏は5曲参加。共同プロデュースに名前をのせていただいていますが、
    実質やったことは「御守り(おまもり)」ぐらいだったかも。最近はご一緒する機会もなくなりましたが、
    かなこちゃん、どんどん「芸域」を広げているカンジで、頼もしいかぎり。

  • コーコーヤ <br>travelogue

    コーコーヤ
    travelogue

    (XOJT-1006)

    2013年

    1. 海沿いの道 /江藤有希
    2. Chorei Memorias/笹子重治
    3. 女心と秋の空/黒川紗恵子
    4. 花色/黒川紗恵子
    5. Les gens dans la ruelle/笹子重治
    6. Cenote/笹子重治
    7. yellow green/江藤有希
    8. 憧れのサファリ/黒川紗恵子
    9. るんるんピクニック/笹子重治
    10. それは良かったね/黒川紗恵子
    11. 月夜のダンス/江藤有希
    12. 通り雨/江藤有希
    13. 入り江の街/笹子重治
    14. おいかけっこ/黒川紗恵子
    15. Como una habanera/笹子重治
    16. 南へ/黒川紗恵子

    コーコーヤ第三作品集。
    岡部洋一(Perc)の他、コモブチキイチロウ(Bass)秋岡欧(Cavaquinho)参加。

  • コーコーヤ 異国迷路のクロワーゼ<br>The Animation

    コーコーヤ 異国迷路のクロワーゼ
    The Animation

    (VTCL-60271)

    2011年

    1. ソ・ラ・ソ・ミ / 笹子重治
    2. 世界は踊るよ、君と。(TVサイズ) /羊毛とおはな
    3. 花咲く街のワルツ / 江藤有希
    4. はんなり / 黒川紗恵子
    5. ープかきまぜて / 江藤有希
    6. それは良かったね / 音黒川紗恵子
    7. chanson pour deux / 江藤有希
    8. 日出づる処の少女 / 笹子重治
    9. 笑顔にウィンク / 黒川紗恵子
    10. 遠き日の想い出 / 黒川紗恵子
    11. うれし、たのし / 江藤有希
    12. レディのお楽しみ / 黒川紗恵子
    13. 過駅 / 笹子重治 ストリングスArr.中島ノブユキ
    14. 遠く君へ / 唄:アンヌ(CV:中島 愛)/詞:エリコ 曲:笹子重治
    15. Tomorrow's Smile / A.m.u.
    16. ソ・ラ・ソ・ミ~piano ver.~ / 笹子重治 ストリングスArr.中島ノブユキ
    17. 世界は踊るよ、君と。(Acoustic Version) / 羊毛とおはな
    18. 咲いたさくら / 唄:湯音(東山 奈央)/Arr.笹子重治
    19. 見渡せば / 唄:湯音(東山 奈央)/Arr.笹子重治
    20. でんでらりゅう / Arr.笹子重治
    21. たからもの / 唄:汐音(能登 麻美子)/Arr.笹子重治
    22. ワルツドミノ / 笹子重治
    23. 異国のショーロ / 江藤有希
    24. 家族ニナリタイ / 笹子重治

    25. ソ・ラ・ソ・ミ~accordion ver.~ / 笹子重治
    26. ここからはじまる物語(TVサイズ) / 湯音(東山 奈央)
    27. 遠く君へ / 唄:湯音(東山奈央)/詞:エリコ 曲:笹子重治
  • 1/400の奇跡~21世紀の皆既日食・金環日食~

    1/400の奇跡~21世紀の皆既日食・金環日食~

    (PCBG-51812)

    2011年


    2012年の金環食を記念して今までの金環食の映像を集めたDVDの音楽を担当

  • コーコーヤ<br>FREVO!

    コーコーヤ
    FREVO!

    XQJT-1002

    2011年

    1. Frevo!
      (笹子重治)
    2. レインドロップス
      (江藤有希)
    3. 猫のしっぽ犬のしっぽ
      (黒川紗恵子)
    4. 小鳥のワルツ
      (江藤有希)
    5. 強迫観念
      (笹子重治)
    6. しんかんせん2
      (黒川紗恵子)
    7. 始発駅
      (笹子重治)
    8. 振り向きショラオン
      (黒川紗恵子)
    9. 砂漠のゆめ
      (江藤有希)
    10. 止まれないの
      (黒川紗恵子)
    11. ロマンスグレー
      (黒川紗恵子)
    12. brisa marinha
      (笹子重治)
    13. マルシェの黒い熊
      (ゴンザレス三上 from ゴンチチ)
    14. ロータス・メロディ
      (岩原智)
    15. ボンボヤージュ!
      (江藤有希)

    ゲストミュージシャン
    ギター:ゴンザレス三上(M-13)
    パーカッション:岡部洋一(M-1 , 2 , 3 , 5 , 6 , 10 , 11 , 15)

    「これぞにんまり幸せ音楽」チチ松村(ゴンチチ)

    2008年にアルバムデビューして、2009年には初のTVアニメサントラ担当&サントラアルバム発売。そして、2010年夏にこのアルバムを完成させました。その間、各地でのライブ展開、コンピレーションアルバムへの参加などもあり、着実にユニットとしてのコンビネーションも深まったと思います。

    今回も全15曲中13曲がオリジナル作品。前回以上に作風に広がりが出たと自負しています。レコーディングは、メンバー3人と岡部洋一君(Perc)だけで、合宿レコーディングスタジオに籠もって、一気に仕上げました。

    オリジナル以外2曲のうちの1曲は、ミュージシャン仲間、岩原智さんがコーコーヤのために書き下ろしてくれた作品。もう1曲は、ゴンチチのゴンザレス三上さんのソロアルバムで、レコーディングのお手伝いをさせていただいた作品、即ちコーコーヤにとっても記念すべき「初レコーディング」となった思い出の曲を、三上さんご自身にゲストに来ていただいて、改めて録音させていただきました。

  • 笹子重治<br>onaka-ippai

    笹子重治
    onaka-ippai

    RSCG-1049

    2010年

    1. おなかいっぱい!
      vocal:Ann Sally
      Horn Arr:黒川紗恵子
    2. 一汁三菜
      vocal:畠山美由紀
    3. 波のローラー
      vocal:比屋定篤子
    4. 一緒に帰ろう
      vocal:比屋定篤子
      chorus Arr:妹尾武
    5. Assim Falou Baden Powell
      ~バーデン・パウエルかく語りき~
      solo
    6. シアワセの花
      vocal:Yae
    7. Madrugadas Cariocas
      ~カリオカの夜明け~
      vocalize:EPO
    8. ゆうばんまんじゃー
      vocal:桑江知子
    9. 海に降る雨
      solo
    10. 自転車
      vocal:EPO
      Horn Arr:村田陽一
    11. Carta ao EDU ~エドゥへの手紙~
      vocalize:EPO & Saigenji

    音の詳細はこちらで。
    http://www.gemmatika.com/

    ずるずる長いセルフライナーを書きました。
    お暇でしたら、お読みください。

    [ 僕は、「ソリスト」ではない。20代なかばまでは、ギターソロの真似事のようなこともやっていたが、練習も大変だし、人前にピンで立つのも大変だし、そういう大変さを乗り越えてまでソリストになりたい、という切実な欲求が、正直、無いのである。で、いつしかソロ活動もやめてしまい、歌手のバックをギター一本でやる、という活動が、ここ20年ぐらいの「デフォルト」となっていた。

     むしろ歌手のバックのようなことこそが、最もやりたかった活動だった、とも言える。歌手との活動だけでなく、20年続けている弦楽トリオ「ショーロクラブ」にせよ、数年前に立ち上げたユニット「コーコーヤ」にせよ、僕の役割は、「ガットギター1本で音楽の『場』を作る」という作業なのであって、詰まるところ、僕の作る「場」の上で、共演者の歌手の皆さんやユニットメンバーの皆さんに気持ち良くダンスを踊っていただきたい、というのが、僕の音楽に対する基本姿勢なのである。

     というワケで、時たま「ソロアルバムを作りませんか」というお誘いを受けることはあっても、その都度、「えーと、あの、ムニャムニャ」と言ったり、「還暦になったら考えます」と言ったり、もっとヒドイ時は「来世に」などと言ったりして、お茶を濁していたのであった。
     
     なので、今回のレコーディング、当初お話をいただいたときも、まずとっさに「ニゲル」ことを考えた。ところが、レコード会社社長の豪華な飲食の饗応を重ねて受けるうちに、だんだん逃げるワケにもいかなくなり・・、というのも半ば真実ではあるのだが、実際のところ「齢五十を過ぎた『伴奏屋』に、こういう企画がいつまでも来ると思うなよっ」という天の声もあり、内容についての、こちらのスタンスへの深いご理解とサジェスチョンもいただき、それやこれやで「内堀外堀」を埋め尽くされた状態となり、とうとう、じゃ、やるか、となったのが、2009年の秋。
     
     で、内容はどうするか。自分名義のアルバムと言っても、急に「華麗なるソロプレイ」が出来るワケでもなく、人様にお聞かせ出来るような素敵な歌が歌えるワケでもなく、結局はこの20年ぐらいの間にやってきたことを、「自分中心」に再編成するという以外に、出来ることはない、と思い定めた。この20年間やってきたこと、とは、上記2つのインストユニットを除けば、歌手とのコラボレーションである。
     
     例えば、EPOさんのバックをやるようになってもう18年ぐらいになるが、EPOさんとの共作が、まだ1曲も無かった。EPOさんとの作業においては、常にEPOさんが司令塔であり、僕は、その「指令」内容を、自分の持てる手段のうち最も効率よく実現出来る方法を考える、というのが、僕の変わらぬスタンスであった。逆に桑江知子さんは、アルバム2枚をプロデュースさせていただいて、ここ数年の桑江さんのレコーディングを中心とした活動の中での僕の「責任度」は、低からざるものがある。比屋定篤子さんは彼女のデビュー時から殆どずっとサポートしているが、レコーディングにおいては、僕は一兵卒のギタリストであったり、アレンジャーだったりプロデューサーであったり、いろいろであった。というような、それぞれの共演者の皆さんとのまちまちの距離感やスタンスを、自分を中心に統一再編成してみる、というのが、このアルバムのひとつの柱になるであろう。

     「そうは言っても、ソロも少しはやるでしょ」と、しかし、やっぱり言われてしまうのである。ソロ(ギター一本による純然たるソロにせよ、バックを従えた形にせよ)パフォーマンスというのは、技術的にも大変(もっと言えば、使う「筋肉」が違うのです)だが、精神的にバックとは相当違う心構えを要求されるのであって、客前商売のクセに人前に出るのが苦手?な僕にとっては、そのような「自己改造」は、出来ればナシで済ませたかったものである。しかし、実は僕も、ブラジルの伝説的ギタリスト、バーデン・パウエルの影響が無ければ恐らくプロにはなっていなかったのではないか、という「履歴」があり、自分自身のそういう「出自」を音として残しておきたい、という密かな願望があったことに、こういう事態になってから気づいた。

     そのように、比較的短期間に、いろいろなことがアタマの中を行き交い、それと同時に、曲もポロポロと湧いて出てきた。曲の中には、「あの人に歌って貰う曲を」と思いながら作ったものもあれば、出来てみれば「この曲はあの人に歌ってもらうしかない」となった曲もある。年明け以降、それぞれの歌手の皆さんにそれらの曲をお送りし、そしてしばらくしたら、素晴らしい歌詞がついて、それらの曲が戻って来た。音源をネットで遣り取りしたり会ってリハをしたりして、細かい部分を詰めた。某歌手とはカラオケルームでリハをして、そのあと飲みに行ったりもした。実に、至福の日々であった。
     
     というワケで、取り敢えず僕の名前を名義としたアルバムが出来上がった。きっと、ショーロクラブやコーコーヤなどのインストユニット活動「以外」の僕の今までの活動を一枚のCDとして表現したのが、このアルバムなのだと思う。余りにも多岐にわたりすぎていて、果たして1枚のアルバムとして成立しているのか、若干不安でもある。でも、すいません、今までこういう活動をしてきたんです、としか言いようがない。

  • 吉田慶子<br>パレードのあとで~ナラ・レオンを歌う<br>DEPOIS DA BANDA PASSAR

    吉田慶子
    パレードのあとで~ナラ・レオンを歌う
    DEPOIS DA BANDA PASSAR

    OMCA-1120

    2009年

    1. Pedro pedreiro
    2. Carolina
    3. Maria joana
    4. Marcha dos gafanhotos
    5. Tique-taque do meu coração
    6. 14 anos
    7. Preconceito
    8. Cantores do Rádio
    9. Opinião
    10. Diz que fui por aí
    11. Noite dos mascarados
    12. A Rita
    13. Samba e amor
    14. A banda

    吉田慶子(vo)
    笹子重治(g)
    岡部洋一(per)
    ヤマカミヒトミ(fl)
    イーズカ・ヒトシ(vo)


    全曲プロデュース、アレンジ、演奏で参加。
     ナラ・レオンのトリビュートアルバム。ポストボッサ世代にあたるナラの音楽は、正統派ボサノヴァ的なシンプルで柔らかいたたずまいを持ちつつも、素材は古いサンバやルーツサンバ、民謡、ショーロ、逆に当時の「ニューミュージック」の担い手達の新しいナンバーなどなど、あらゆる方向に求められている。それらの音楽の豊かさが、ボサノヴァ的なシンプルさの中にキッチリまとまっている、という点が、最大の魅力であろう。
     吉田さんの魅力は、「引き算」の魅力。「攻め」の表現を排して、確信犯的に弱音のコントロールを表現の中心に置いている。
     ナラ・レオン的なブラジル音楽は、僕がブラジル音楽の中で最も大きな影響を受けた部分とほぼ重なっているし、吉田さんの弱音へのこだわりは、そのまま僕にとっての演奏上のこだわりでもある。
     このアルバムを作るにあたっては、吉田さんと、「ともかくシンプルに、余分なものを排して」と申し合わせていた。パーカッションの岡部洋一、フルートのヤマカミヒトミと一緒に作ったサウンドは、「エッセンスだけ」と言うに近い、ギリギリのものだったと思う。