VACM-1393
2009年
2940円
all musics arranged by choro club
Produced by choro club
【Guest Musicians 】:
Yoshiaki Sato ( accordion ) 1,2,3,8
Youichi Okabe ( percussion ) 2,3,6,8,10
Hitomi Yamakami ( flute ) 8,10
Hiroki Kashiwagi ( cello ) 5,8
VTCL60026
2008年
好評を博した「ARIA」シリーズの最終作。発売と同時にオリコンに登場するなど、サントラとはいえ、ショーロクラブ名義のアルバムとしては異常?なほどの評判を呼びました。内容も、シリーズ3作中の最高作の呼び声も高い、名作になったと思います。妹尾武さんとは、その後もいろいろな形での共演が続いています。
VICL-61935
2006年
アニメ「ARIA The Animation」の続編、「ARIA The NATURAL」のサントラ。ショーロ・クラブ名義のアルバムとしては、20枚目、である。音楽は前回同様、ショーロ・クラブと妹尾武さんが担当。前回以上に親密な共同作業となり、我々も大変気に入った内容に仕上がりました。
KICP-1115
2005年
マリチマ以来の、本格的作品集。「マリチマ」以来、しばらくゲストや企画などの面に意を用いた作品をてがけていたのですが、久しぶりに「原点立ち戻り」に徹した音作りになりました。ゲストに岡部洋一、柏木広樹、アンディ・ベバンが参加。
「prevendo」とは、予見、先見、の意。今後数年のショーロ・クラブの音楽への布石になるように、と名付けました。
同時期に発売されたベスト盤「revendo」=回顧と、内容的にも対をなすものと言えるかもしれません。この2枚で、17年目にして初めて表ジャケットに「顔出し」を敢行。
BVCK-38114
2005年
90年~94年にかけて発売されたファンハウス盤5枚からのベストセレクションです。今も演奏している曲と、「この曲は埋もれさすのは惜しい」という作 品を中心とした、メンバーセレクトによるラインナップなので、質の高い1枚になったと自負しています。音もリマスタリングにより、更に聞きやすいものに なりました。「REVENDO」とは「顧みる」の意。同時に発表された新作品集「PREVENDO」=「予見する」と一緒に聞いていただけると、ウレシイです。
なお、この作品はレコード会社横断プロジェクト「ゴールデンベスト・シリーズ」の一枚として、かの山口百恵さんやキャンディーズ等が採り上げられている のに肩を並べての発売です。
VICL-61795
2005年
前々年の日テレドラマ「彼女が死んじゃった」に続く、ピアニスト妹尾武さんとの特別ユニット「Choro Club feat. Senoo」による、テレビ東京系人気アニメ「ARIA The ANIMATION」のサントラです。
前回以上にコラボレーション性の高い、我々にとっても楽しめる作品になりました。
SICL-79
2003年
2003年の日本テレビ系土曜ドラマ「彼女が死んじゃった。」の音楽を、ゴスペラーズ等の作曲・コーラスアレンジ等にも参加している新進気鋭のピアニス ト妹尾武さんと共に制作しました。ショーロ・クラブの作品を中心に、妹尾さんとは、一部作品・演奏及びショーロ・クラブ作品のゴスペルコーラス・アレンジでご 一緒させていただきました。
SICL75
2003年
演奏:ショーロ・クラブ
秋岡欧:バンドリン、12stギター (2)
沢田穣治:コントラバス、ピアノ(2)ノイズ(5)
笹子重治:ガットギター
マルコス・スザーノ:perc(4,5)
岡部洋一:perc(1,2)
ショーロ・クラブ初の、インストバンドとしては掟破り、全曲ボーカル入りのアルバムです。
前半3曲は、秋岡が畠山美由紀さんと、笹子がアン・サリーさんと、沢田がフレックス・ライフの青木里枝さんと、それぞれ楽曲を共作、プロデュースして の、ショーロ・クラブとの共演というカタチ。後半3曲は、ブラジルを代表する女性シンガーソングライターでありショーロ・クラブとも何度も共演している ジョイスとメンバー3人それぞれとの共作楽曲を、ショーロ・クラブの演奏とジョイスの歌で。
4人のボーカリストの個性が際だつと同時に、それにオーヴァーラップする形で、ショーロ・クラブの3人の個性も際だった、大変興味深いアルバムに仕上が りました。
以下は、アンサリーさんと笹子の共作楽曲
「PIECE OF THE FEATHER」の、アンさんご自身による日本語訳です。
■ひとひらの羽根
月が雲を追い 夜闇の深さは際立つ
蒼い影は私を覆い 深海の底に引き込む
悲しみを風が吹き飛ばしてくれたなら
灯りを求めて終わりなき夜を漂う
遠い空より 誰かが呼ぶ
見上げると 闇を野鳥が舞う
翳りある瞳の底にあるもの かなたの記憶が蘇り
ひとひらの羽根は 遠い安らぎの場所への鍵となる
外では真夜中の風が吹く 何かが変わりつつある
積み重なった悲しみを荷解こう
そして 陽は私を照らすだろう
私は飛ぼう 空へ 私は飛ぼう
SICL-54
2003年
「1年に1作くらいの割で新しい作品をレコーディングしているので、レパートリーは順次新陳代謝を続けているのですが、その一方で、90年のデビュー以来、飽きず繰り返し演奏し続けている作品もあります。それらの作品の演奏は、録音時とは比べられない程に、揉まれ、熟成され、今や「どーにでもしてっ」という状態です。その、我々にとっての最高のレパートリーによる最高の演奏を、ライブそのままの形で記録したのが、このCDです。」(笹子)
更に、NHKテレビの「味わいパスポート」のテーマ曲、東映映画「油断大敵」のテーマ及び挿入曲5曲をボーナストラックとして収録。
SICL-9
2002年
平良とみ(ウチナー口一人語り) 脚本:嶋津与志
音楽・演奏:ショーロ・クラブ
唄三線:登川誠仁、古謝美佐子、大島保克、鳩間加奈子
映画「ナビィの恋」やNHK朝の連ドラ「ちゅらさん」のおばぁ役でお馴染みの女優、平良とみさんの語りと、ショーロ・クラブの演奏&プロデュースによる音楽という異色の取り合わせのCD。とみさんによる6つのショートストーリーの語りに、ショーロ・クラブとゲストの音楽が絡むという内容のもので、単なる語りのCDというよりも、音楽と語りが渾然一体になった、一つのオムニバス・ドラマのような仕上がりになっています。石垣島白保の音楽の継承者の皆さんによる豊年祭の音楽の現地録音のコーディネートでもお手伝いいただいた大島保克さんを始め、沖縄民謡界を各世代で代表する、登川誠仁さん、古謝美佐子さん、鳩間可奈子さんにもゲスト参加していただき、内容の詰まったものに仕上がりました。