(HEBR-0202)
2021年
(COCB-54314~5)
2020年
Disc1(1~15) Disc2(16~28)
2011年発表の「武満徹ソングブック」の続編としてレコーディングした音源と、
製造停止状態だった「武満徹ソングブック」と合わせて2枚組として新たに発表。
前作のアン・サリー、おおたか静流、沢知恵、おおはた雄一、松田美緒、松平敬、tamamixの各Vocalistasに、
新たに畠山美由紀、優河のお二人を加えての、これがタケミツポップソングの「完全版」。
と言いつつ、シレッとショーロクラブによるインストも。
(HRBR-015)
2019年
40周年記念アルバムのプロデュースを担当させていただきました。
昭和の歌謡史でも必ず名前のあがる桑江さんと、こういう形で長くおつきあいいただけているというのも、何だかフシギな感じがします。
とは言え、普段通り、普段のレコーディングメンバーに手伝ってもらっての作品です。しかし昭和歌謡って、いい曲多いなぁ。。
(UICZ-4418)
2018年
全曲プロデュースと演奏(ピアノとのデュオ曲除く)。
うち3曲「ヒールを脱いで」「月と散歩」「かさぶた」作曲。
前作では殆どが英語のカヴァー曲だったので、今回は「日本語縛り」で。
サウンドの基本は前作同様ギターとのデュオですが、今回は柏木広樹(チェロ)林正樹(ピアノ)中島ノブユキ(ストリングスアレンジ)岡部洋一(パーカッション)という、超強力なメンバーが加わり、「地味にゴージャス」なサウンドに。
(HRBR012)
2018年
そして今作よりプロデュースを離れました。
中核をなす江藤トリオ~江藤有希、笹子、橋本歩(チェロ)~での活動実績も積み重なり、江藤さん、早くも「円熟味」が出てきてるような。
(tiare-003)
2020年
屋久島、種子島、奄美大島、喜界島などの民謡を歌う方ですが、
既に継承者が絶えてしまった民謡の発掘などにも、意を用いておられます。
それらの島々に御縁なきにしもあらずな自分にとっても、やり甲斐の有る仕事でした。
(joia-002)
2020年
京都のブラジル音楽シンガーにお声がけいただいて4曲アレンジと演奏で参加。うち1曲はコーコーヤとして。
カルトーラの曲を4人のギタリストの演奏とアレンジで、という、むむむっな企画。
(QECT-5)
2018年
4曲アレンジと演奏で参加。うち2曲{歩いても歩いても」「ひめりんご」作曲。
(NUS-1805 )
2018年
https://satoko-ochiai.hatenablog.com/entry/20180428/1524915618
知り合って20年近く経っての初コラボ。2010年代なかばの状況として、「音楽小食」な自分としては「ライブ過多」で、しばらく新規オファーは受けられないなあと思っていたところの、最後のオファーを受けてのデュオ活動が盤になったもの。
彼女はご自分で弾き語りもされるしハモリなどにも強い、いわゆる「ミュージシャン質」の高い方なので、そんな人がここまでこちらに自らの音楽を預けてくれるというのは、伴奏屋としても、大変嬉しい。
歌とのデュオだけでアルバム1枚、というのは、純名里沙さんの「silent love」以来のレコーディングで、前作でわかったことを更に広げることが出来たという、方向性は全然違うけど、自分にとっては「silent love」の姉妹盤のような一枚でもあります。
(ZYT-2017)
2017年
Disco1(1~10) Disco2(11~21)
Voz e violao Ze Pinheiro
BOTO
笹子重治(Violao)
秋岡欧(Cavaquinho、Viola Caipira)
NORIO(percusao)
渡辺亮(Percusao)
城戸夕果(Flauta、Flauta Doce)
special guest
Azeitona(baixo elétrico)
岡部洋一(perc)
CHORO CLUB
笹子重治(Violao)
秋岡欧(Viola Caipira)
沢田穣治(contrabaixo)
Special Guest
EPO (vo)
1988年からずっと一緒に活動を続けていた故ジョゼ・ピニェイロが残した音源のうちから、92年の青山曼荼羅でのライブと、同時期のショーロクラブとのスタジオ録音の音源を、追悼記念盤としてジョゼのご家族&笹子プロデュースでCD化したもの。ジョゼとは実に長く楽しいつきあいだったが、録音として残せたのはこれだけなので、内容共々、愛着の深い作品になった。慣れない音楽編集ソフトを使ってあーだこーだやったのも、貴重な経験。一応非売品なので市場にはながれていない「はず」だが、なんとか入手して聞いていただきたい。