HRAD-00029
2007年
比屋定篤子デビュー10周年目に当たる記念すべき作品。
比屋定ー笹子共作による新曲3曲に、かつてコンピレーションに収録した共作曲「いつもの席で」も収録。
その他、柏木広樹を迎えた小田和正曲「哀しいくらい」、高田漣を迎えたフェアグランドアトラクションの「ALLELUJAH」、比屋定自身の作詞作曲による「スマイル、そして明日へ」をサウンドプロデュース&演奏参加。
SICC-815
2008年
「テキーラ・トリステ」という楽曲での参加。岡部洋一、コモブチキイチロウ、林正樹とともに、タンゴともブラジルともつかないサウンドに仕立てました。小松さんのデビュー10周年記念コラボレーションアルバム、ということで、アルバム全体は下記のような内容です。何だかワタシ一人地味で、申し訳ない。
「ジャズ・ピアニストのアイコン、小曽根真、ウクレレという楽器の概念を取り払ったスーパー・プレイヤー、ジェイク・シマブクロ。真の意味のソウル(魂の歌)を表現できるシンガー、寺田恵子/SHOW-YA。ルパン3世の第1シリーズでの主題歌が、いまだにカリスマ的人気となっており、音楽業界にも数多のファンをもつヴォーカリスト、チャーリー・コーセイ。ボサノヴァ、ショーロ、サンバ、バイヨン…ブラジルのグルーヴを変幻自在に表現するギタリスト、笹子重治。日本で初めての太鼓独奏者であり、ベルリン・フィルとの共演など世界的に活躍する太鼓奏者、林英哲。女優としてはもとより様々な分野でプロデュースワークも展開する女優、山口智子は小松亮太作の詩を朗読で参画!」
YCCW-10044
2008年
♪「ゲド戦記」でお馴染みの手嶌さんのサードアルバム。サウンドプロデュースと演奏で3曲参加。「Moon River」はギター一本で、「Calling You」は鬼武みゆきさんのローズと一緒に、「ロミオとジュリエット」では鬼武さんのピアノと一緒に録りました。手嶌さんは、彼女が高校生の時にデモ音源の制作のお手伝いをして以来の顔合わせ。「侘びさび」を感じさせる独特の歌声は、魅力的ですね。
VACZ1076
2007年
アンサリー初のビデオアーツ音源からのベスト盤。笹子は、本編での「エモルドゥラーダ」の他、ボーナストラックとして収録されている未発表のデュオによるライブ音源「ハヴント ウィメット」「黄昏のビギン」にて演奏。
VACM1312
2007年
日々の暮らしの中の一つ一つの小さな輝きから自然に紡ぎだされたオリジナル曲、カヴァー曲より構成された、心暖まる歌集!詳細情報→http://www.videoartsmusic.com/annsally.htm
笹子は、「椰子の実」と、オリジナル「ソヨカゼ」「ナミノカナタ」の計3曲、いずれもデュオでサポート。
SRR-002
2007年
ポップスのフィールドで活躍している女性シンガー・ソングライターが、みすゞの詩に自分で曲をつけて歌うというコンセプトのアルバム。笹子は、比屋定篤子「りこうな櫻んぼ」NUU「蓮と鶏」のアレンジと演奏、同じくNUUの「子供と潜水夫と月と」の、渡辺亮パーカッションのディレクションを担当。
XNHL-11001
2007年
我がko-ko-yaの初レコーディングは、ゴンザレス三上さんのソロアルバムへの1曲参加でした(笹子Arr、ko-ko-ya+石川智演奏)。お嬢様方はいろいろ苦労されたようですが、その甲斐あって?京王電鉄のCMに採用されました。
2007年
2003年2月4日のレコーディング、と、笹子が書き込んだBBSに記録が残ってます。発売に至るまで、随分苦労した模様ですが、ブラジルでは高い評価を受けたようです。以下、そののBBSより。
「今回の彼のアルバムは、1)マリオの曲を、2)エポカ・ヂ・オウロ、メストリ・アンブロージオ、ペドロ・ルイス&パレージ、アクアレーラ・カリオカ、バチクン、ノ・エン・ピンゴ・ダグア等等の個性的なサウンドの中で、演奏する、そしてその個々別々のサウンドが、マリオの音楽の中に統一的に配置される、という、なかなかのコンセプトによるもので、その「個性」の一つにショーロ・クラブも選ばれた、というわけです。
山の中腹にある緑に囲まれたスタジオで、最高の雰囲気だったんですが、何と着いたとたんに停電、しばらく待っても復帰しそうになかったんで、そのまま町にジュースを飲みに降りてしまいました。で、結局昼過ぎに戻ってきて、一発目でOKテイクを出して、更に別の雰囲気でワンテイク録って、そっちで決めました。レコーディング中のおしゃべりなんかも、少し使うつもりのようで、できあがりが楽しみです。」
HRAD-00023
2007年
ジョビンの生誕80周年を記念して、日本の中堅どころのアーティストを中心にジョビン作品を1曲ずつ演奏する、という企画。笹子は「Chovendo na Roseira バラに降る雨 / アン・サリー」「Ela E´ Carioca 彼女はカリオカ / 比屋定篤子」「Sabia/ 畠山美由紀」3曲に、アレンジと演奏で参加。
いずれもギター1本とのデュオなのだが、もともとギターと歌のデュオで全編を、というコンセプトでやると聞いていたのに、フタを開けたら、殆ど誰も真っ正直に「ギターと歌だけ」ではやっていなかったので、ちとビックリ。
HMCHー1010
2007年
2005年に夭折した沢田穣治の秘蔵っ子シバリエの、残されたデモ音源やサントラ音源をリミックス。シバリエのソロアルバムとして再構成させた作品。聞いてみて、改めて彼女の才能のきらめきを感じる。笹子は3曲参加。うち1曲はショーロ・クラブにて「ショーロ・クラブ/sonora」にも収録されている「蛸の女」中国語ヴァージョンを。