GNCL1100
2006年
ソウルボッサトリオのゴンザレス鈴木さんプロデュースのよる期待の新人さんです。独特の、柔らかい高音域の声が気持ちのいい人です。このアルバムでは3曲の参加ですが、今後も継続的なおつきあいになりそうな雰囲気です。
VPCD-81548
2006年
溝口肇さんのデビュー20周年記念アルバム、だそうです。
土岐麻子さんをゲストボーカルみ迎えたセッションに参加しました。
岡部洋一(perc)、吉野弘志(contrabass)、溝口さん自身を含むチェロカルテットによる演奏。
SFS-014
2006年
プロデューサーの大友良英さんは、随分前からの知り合いで、数年おきに仕事の依頼をいただくような関係です。で、このレコーディングのためのリハの時のエピソードを、関係者Sさんによる書き込みから抜粋させていただきました・・。
「真夏に近所のスーパーにでも買い物に出かけるような格好で現われた笹子氏を見た浜田嬢が、『あの人誰?』と不安そうな顔をしたので、すかさず大友氏が『格好はただのオヤジだけど演奏は確かです。安心してください!』と言ったとか言わなかったとか・・・。」
ESCL-2867
2006年
沢田穣治音楽監督による、映画「いちばんきれいな水」サウンドトラック。アンサリーさん、比屋定篤子さんがそれぞれ1曲ずつ参加していて、それぞれのバックを担当しました。アンさんのレコーディングの時は、彼女の都合で名古屋まで音を録りに行き、「世界のやまちゃん」で手羽先食って日帰りした覚えが。
TAKI-6001
フランス車ルノーの愛好家団体との提携による、ミュゼットオンリーのコンセプトアルバム。かとうかなこ前作「ひだまり」レコーディングの”大阪セッション”メンバーが、サポートしています。次のフルアルバムに至る前段階として、比較的気軽な作りにしたのですが、流石に何年もフランスで暮らしただけのことはあって、パリのニオイの香る、聞きやすいいいアルバムになったと思います。
参加ミュージシャン
かとうかなこ(アコーディオン)、笹子重治(ギター)
大森ヒデノリ(ヴァイオリン、マンドーラ)、
田中良太(パーカッション)
HLSI-0601
2005年
さねよしいさ子さんとやる、というのも、随分ミスマッチなカンジがしますが、なかなかおもしろかったです。
結局ライブは05年1月に一回やったっきりで終わってしまったのですが、その時の音源(全6曲中3曲)によるライブ盤です。特に最後の「one note samba」は、60年代のバーデンパウエルのやんちゃな演奏の次ぐらいにハチャメチャで、結構笑えますよ。
CRCP-40128
2005年
ジョビンの「dindi」のデュオでの演奏&アレンジでの参加です。この曲も、何度やっても飽きない名曲ですね。
Happiness Records HRCD-022
2004年
帰郷・結婚・出産・育児を経ての、比屋定さん4年ぶりの復帰作。比屋定ー笹子共作楽曲4曲(「乙女ノックアウトナイト」「風のまつり」「さらさら」「月の宝石」)を含め、10曲中計7曲でアレンジと演奏を担当しています。
・・・ それで、復帰後久しぶりにライブをやったのですが、あまりに歌手としてのグレードが上がっていてビックリしてしまいました。練習なんか全然してないのに・・。精神の在り方だけで、女性というのはこんなに成長してしまう、ということを思い知らされた気がしました・・。かないまへんな。合掌。
ESCB-1857
1998
比屋定さんは、デビュー以来ずっとライブのサポートをしています。今や、お互いについての気分は「親戚のオッチャン&オネエチャン」状態です。 が、アルバムについてはレコード会社の考え方等等によってか、全面的参加だったり一部参加だったりと、今までいろいろ関わり方が変わってきました。
このデビューアルバムは、アルバムの半分をアレンジも含め笹子が全面的に指揮しました。参加していただいた梅津和時さんに「ササゴさんのやった部分が凄く良かった」と言ってもらえたのがとても嬉しかったです。(あんまり他の人は言ってくれなんだあ。)作曲の小林治郎君が、初めてのアルバム制作経験なのに、きっちり自分の意見言っていたのも、印象に残っています。
AICT-1042
1999年
最近に至るまで、ひやじょうさんとのデュオで演奏し続けている曲を多く含む一枚。ところが実は笹子が参加したのは「うつらつら」(9)一曲だけなのでした。