8月29日(金)
中目黒楽屋にて、vice versa とコーコーヤのジョイントライブ
vice versa というユニットは、編成はボーカルとギターのみというシンプルなものだが、技術力が高くて、ある種「器楽的」なアプローチが出来る、という"武器"を持つ。その点で、コーコーヤとの対バンには、他のボーカルユニットとのジョイントには無い種類の期待が出来ると思っていたのだが、実際にやってみて、やっぱりな、というカンジであった。彼らのパフォーマンスの最後の2曲に、ウチの(と言うか、えーと、コーコーヤの、ですね)江藤さん、黒川さんが参加したのだが、そのサウンドは、日本のボーカルものでは余り聞けないタイプの魅力に満ちたものだった。 かつてブラジルでギンガのユニットのライブを見たことがあるが、その編成がギターにクラリネットとソプラノサックス+パーカッションという、何だかちゃんとしたサウンドになるの?みたいなもので、実際にはその編成でものすごく面白いサウンドを実現させていた。種類は違うけど、彼女達4人で作るサウンドを聞いて、それを思い出させられた。ウチの女子二名が参加することで、vice versa の魅力もより引き立っていたし、「ウワモノユニット」としての女子二名の魅力も引き立っていた。良い相性だ。今後も貸し出しましょう。マージンは免除します。 で、僕のウクレレデビューの方だが、意外にも?ちゃんと弾けた。というか、結構上手かったのではないかと思うのだが、どうか。これで引退してしまうのは少し惜しい気もする。しかし、オトコは引き際が肝心なのである。
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