12月18日(金)
六本木STBにて、EPOさんとデュオライブ
もともと歌手とのデュオが好きだったのだと思う。EPOさんと,ショーロクラブで初めて仕事をさせてもらった時も、こういう凄い歌手とデュオで回れたら楽しいだろうなあ、と思った記憶がある。間もなく実際にそういうことになった。 その後、傍目には余り変わらずにずっと一緒に活動を続けているように見えるかもしれないが、自分の意識の中では、いろいろな「音楽的関係」の変遷があって、そして今に至っている。 いずれにせよ、最初にEPOさんのような歌手とデュオをするという経験を持てたことは、幸運だったと思う。その後、「歌手とのデュオ専門化」みたいなことになってしまったが、その後の全ての「歌手とのデュオ仕事」に、EPOさんとの経験は、決定的に役に立っている。EPOさんとの出会いがなかったら、こういうことにはなっていなかったと思う。。
などなど、感慨深い想いを抱きつつの、久しぶりの東京でのEPOさんとのフルサイズのデュオライブだったワケです。今日は、かつて最も盛んにデュオをやっていた頃のレパートリーが中心。予めメニューを決めずに行き当たりばったりでやるのも、昔と同じ。曲を思い出しながらの演奏で、一部お聞き苦しいところがあったかもしれませんが、ま、一言で言えば、とても楽しかったのでした。またやりたいなぁ。
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