4月1日(木)
レコーディング初日
自分名義のアルバムのレコーディングが始まった。マスタリング作業が終わる5月11日までの間、断続的にスタジオ作業を続けることになる。 本日の作業は、EPOさんに来ていただいて、EPOさん作詞の笹子曲「自転車」のベーストラック録りと、かつて「フィントン」というユニットのアルバムに入れた「Carta ao Edu」という笹子作品を、EPO&Saigenjiという豪華メンバーで。
その前に、スタジオに早めに行って、Yaeさんと、詞をお願いしていた曲の合わせを。この曲がまた素晴らしく・・・。こうやって、続々出来上がってくるものを確認していく作業は、実に楽しい。至福の思いがする。家に帰ってきたら、佐原一哉さんー古謝美佐子さんにお願いしていたウチナーグチの歌詞も到着していた。この曲は桑江知子さんに歌っていただくつもりだ。
スタジオ作業の方は、まず「自転車」から。チューバの,関島岳郎さんとパーカッションの岡部洋一とEPOさんとで、ベーストラックを作る。「トシを取ってボケてしまって全て忘れてしまっても、また新たにアナタと恋をするよ」という、特にその前半部分、あまりにも僕にピッタリな内容の歌詞がついていて、最後にコーラスパートがあるのだが、今回のレコーディングでは、レコーディング参加者全てにこのコーラスをやってもらおうと目論んでいる。
次はSaigenjiとコモブチキイチロウ君に来てもらって、EPOさん、岡部洋一と一緒に「Carta ao Edu」を。この曲については前から腹案があって、機会があればそれを試したい、と、考えていた。EPOさんのボイスとSaigenjiのフルートとボイス、岡部とコモブチ君のスパーテクニックが織り混ざって、結構モノ凄いモノが出来上がった。乞うご期待、かな。
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意外と苦戦 |
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