12月26日(日)
畠山美由紀「ジョニ・ミッチェル・ナイト」九州ツアー熊本編
今回のツアーをプロデュースしたTさんは、昔お世話になった時に、「来たミュージシャンは、まず『食』で『餌付け』するのです」と言っていた。今日のお昼ご飯も『餌付け』の名に恥じぬ素晴らしい定食屋さん。オナカイッパイになったところで、一路、熊本へ。
今日も超満員のお客様の前での演奏。これで「ジョニ・ミッチェル」は3回目になるワケだが、やる度に、曲への理解、3人のコミュニケーション、演奏の自由度等々が深まっていっていることが、実感される。今後もこのメンバーで回数を重ね、レコーディングなどの形にまで持って行けるといいな、と思うワケです。
最後に、saigenjiチームと一緒にバーデン・パウエルの「CAI DENTRO」をやったのだが、「実は今日のメンバーはみんなブラジル音楽出身で・・」という畠山さんの説明を聞きつつ、日本の「ポップス」畑のコンサートにおいて、参加メンバーがみんな「ブラジル音楽出身」で、「CAI DENTRO」のような難曲が易々と出来てしまうような時代が、ついに?来たことには、正直感慨深いものがあったです。
これにて、今年の公式日程終了。カラダ中ボロボロなので、しばらく静かに暮らしている予定。畠山さんも、腰痛、早く治りますように。皆様、今年もお世話になりました。来年もよろしくお願いいたします。
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