2011年4月の日記:[以前の日記]
 
 
4月28日(木)
 
 
六本木J-WAVEのスタジオにて、コーコーヤで『SARAYA ENJOY!Natural Style』収録。

フードディレクター野村友里さんがナビゲーターを務める番組に出演。生演奏1曲。音楽と料理の共通点などについて、盛り上がりました。ON AIRは5/15予定。

5/15『SARAYA ENJOY!Natural Style』 午前7時30分〜7時50分 (『LOHAS SUNDAY』内の20分コーナー)
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4月27日(水)
 
 
畠山美由紀さんで、名古屋ブルーノート出演

 先日の丸の内コットンクラブと同内容のライブ。1時間強の短めのメニュー、既に2回やっている、など、「ラク」な条件が重なって、最近では最もリラックスした展開に。
 アンコールで、ブラジルの曲をやったのだが、終了して舞台を降りてきた畠山さんが「やばかったっす。ブラジル人がいた。一緒に歌ってた。私の怪しいポルトガル語、バレタかも」と。まあ名古屋にブラジル人がいても不思議ではないのだが、「それ、日本人の顔してなかった?」と聞けば、「そうだったかも」。やっぱりな。正体は、サンバタウンのあの人に違いないと思ったら、やっぱりそうでした。
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4月25日(月)
 
 
ささごはんvol.2やります。

 いろいろバタバタしていて、まだちゃんとお知らせしていないことが、チラホラ。まず大声で言わねばならないのが、5/15ささごはんvol.2。去年の秋に恵比寿でYaeさんと比屋定篤子さんとでやったイベントの第二弾である。前回、初めて自分が「ご主人」のライブを経験したワケだが、第二弾と言っても、大変居心地が悪い、ということには、変わりがない。お客様には、その「ササゴの居心地の悪さ」をお楽しみ?いただければ、と思う次第である。
 前回来ていただいたお客様はご存知だと思うが、このシリーズ、構造としては、僕と比屋定さんが、ホスト&ホステスの立場で、毎回ゲストシンガーをお招きする、というもの。僕一人で「ご主人」をやるのは全く自信が無いので、比屋定さんに介添えをお願いしているワケである。
 で、今回は比屋定さんと僕とで、EPOさんを「ゲスト」としてお招きする、という仕組み。子供の頃からのEPOさんの大ファンという比屋定さんとEPOさんの「絡み」も十分にお見せする予定です。お早めにご予約を。


 そして、これもバタバタ決まったのだが、5/6に、二子玉川でショーロクラブのライブがある。これは、「Trilogia」をレコーディングしたスタジオが関わっている新しいライブハウスのオープン記念シリーズの一環として行われるライブ。発表が遅くなってしまったので、お客さん、来てくれるか心配である。よーろーしーくー。


eatrip music marche ささごはん vol.2

笹子重治 with 比屋定篤子 & EPO
2011年5月15日(日)
開場:12:00 開演:14:00
会場:豊洲「CAFE;HAUS」
http://cafehaus.jp/

料金:\5,250(税込/全席自由/軽食・1ドリンク付/整理番号付)
※軽食のご提供時間は13:30までとなります。お早めにご来場下さい。
※整理番号順のご入場となります。
チケットぴあ:0570-02-9999:Pコード136-762
ローソンチケット:0570-084-003:Lコード74223
イープラスhttp://eplus.jp
問い合わせ:ホットスタッフ・プロモーション03-5720-9999 平日15:00〜18:00
lultimo.jp
http://www.red-hot.ne.jp/




5月6日(金)
KIWA(東京都世田谷区玉川3-20-11-B1F)
http://oasis-kiwa.com/
19:00open/20:00start
前売り\3,000/当日\3,500
予約:KIWAのHPの予約フォームより受け付けます。
http://oasis-kiwa.com/reserve/
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4月24日(日)
 
 
丸の内コットンクラブにて、畠山美由紀さんの「東日本大震災復興支援ライヴ」

 復興支援、ということで、いろんな人がいろんなことをやっている。「応援ソング」みたいなものが、どれだけ被災地で苦しんでいる人達の「応援」になるのか、という問いが実際に被災地を訪れた仲間から発せられたりもしているが、僕のようにぼんやりと何もしないでいるよりは、数段マシであることも、マチガイないような・・。

 その中で、今回の畠山さんの「復興支援ライブ」は、とても素晴らしいものだと思った。システムとしては、ライブ後に帰りの通路のところで、彼女が赤十字の募金箱を持って立って、通常料金以外にも募金していただく、というだけの、シンプルなものである。
 
 ライブの中で、彼女は、震災被害のことをことさらに言い立てることもなく、その件については、故郷が傷ついたことの痛みと祈りを、サラッと一篇の詩と一曲の歌でやっただけだったのだが、そのことがかえって、何かの具体的ロジックを投げかけること以上に、お客様個人個人の共感を喚起することになったのだと思う。募金箱の中には、思わずネコババしたくなるほどの大金が。
 先日お知らせしたハピネスレコードのコンピにせよ、今回の畠山さんのライブにせよ、それぞれがそれぞれの立場で、出来ることをやる、ということが大事なのだと知った。

 でもって、今日のライブ自体も、素晴らしいものだった。鬼武みゆきさんと2人でのサポートだったが、音楽が伝えられることの出来るものの豊かさを改めて感じることが出来た。畠山さん、凄く成長されたのだな、と、実感。27日のブルーノート名古屋は、まだ残席がある模様。是非、お見逃し無く。
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4月23日(土)
 
 
目黒パーシモンホールにて、コーコーヤ、レコ発コンサート

 10日ほど前の段階で、まだ数十席の余裕があったのが、パタパタと動いて、フタを開けてみれば「完売・キャンセル待ち」状態に。わたしたちは「来てる」のだろうか?

 来てると言えば、古い話で申し訳ないが(既に何度も書いたような気もするけど)、91年にショーロクラブが、一度だけ「来かかった」ことがあったなぁ。その時は、当時注目度の高かったテレビの情報番組に採り上げられたとたん、CDもチケットも売り切れ、という状況になり、「来たぁぁぁ」と思ったら、それだけで終わってしまったのであった。

 そんなことはともかく、コンサート自体は、この2ヶ月ほどの間、文字通り「北は北海道から南は沖縄まで」のツアーで演奏を重ねてきた成果テキメン、現時点での我々として、最高クラスのパフォーマンスが出来た、と思う。ともかくも、盛り上げていただいた皆様に、感謝。

 このあとは、来月にJ-WAVEの朝の番組に連続出演、6月以降秋にかけての、東北方面を含む「レコ発第二波」に向けた準備、と、まだまだ「続く」予定。その先に、メンバーうち一名が自分のブログに書いたように、「次は大ホールで」が、実現するのか。夢を見れるのは、今のうち、か。

コーコーヤさんご出演情報
5/10 J-WAVE TOKYO MORNING RADIO 8時30分頃出演予定
5/15『SARAYA ENJOY!Natural Style』 午前7時30分〜7時50分 (『LOHAS SUNDAY』内の20分コーナー)
1303716169.jpeg ありがとうございました〜。

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1303716171.jpeg 「FREVO」という曲は、パーカッションが入っているとどれだけ演奏がラクか、ということが、わかりました。

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4月19日(火)
 
 
浦添Grooveにて、比屋定篤子さんとデュオライブ。

 実は今回の沖縄ライヴ、別件仕事との抱き合わせだったのだが、そのもう一方の仕事が震災の影響で延期になってしまい、比屋定さんのライブのみ、単独でやることに。たったひとつのライブのために那覇まで行くというのも、何だか贅沢な気分である。

 連日の過密スケジュールで、流石になんだかダルイ体調の中、広からぬお店にいっぱい来ていただいたお客さんに支えられるような形で、なんとか終演まで漕ぎ着けることが出来た。そう言えば比屋定さんも2度ばかり歌の途中で間違えて「ホーッ」と絶叫していたけど、あれは、僕の体調のせいなんです、ということにしておきましょう。

 それでも終演後、地元のHさんOさんに連れられ、「塩テビチ」のお店へ。(今日も2テビチ達成。)初めてのお店だったのだが、美味なり。



 ところで、比屋定さんとレコーディング参加した「One Heart Japan vol.1」がi、Tunesトップページの最新作・話題作コーナーと希望のうたコーナーに同時2つ掲載されました。インディーズのコンピレーションとしては異例の事です。

 これを受けてチャートも上がって来て現在チャートで19位です。(20日現在)10位以内に入ると一般ユーザーが購入してくれる確率が多くなります。
音楽を聞くことで、義援金を送れるなんて素晴らしい事です。
ぜひ何卒ご協力をお願い致します。

One Heart Japan 2011 vol.1
http://oneheartjapan.com/music

iTunes商品アドレス
http://itunes.apple.com/jp/album/one-heart-japan-2011-vol-1/id431479381
1303295650.jpeg 桑江知子さんが来てくださいました。

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4月18日(月)
 
 
沖縄、なう。
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4月16日(土)
 
 
畠山美由紀さんと、「昭和歌謡」

 昭和歌謡ネタのコンサートは、数年前のNUUさんのコンサート以来。僕は、10代半ばから20代いっぱいぐらいまでブラジル音楽以外は聞いたことがなかった、という、ある種のヘンタイなので、その時代に当たる「昭和歌謡」は殆ど知らない。その前の子供の頃も、典型的な「洋楽家庭」で、例えば演歌などは「聞かない」音楽だったのだ。

 プロになってから、いろいろな歌手の人達とやるようになって、初めて日本の「いろいろな」曲を知るに至った。それぞれの共演歌手の方々が、それぞれに大切にする歌謡曲を持っていて、こちらとしても、それらと真剣に向き合わざるを得ない状況となった。で、得た結論。いやあ、なかなか面白い。今回のコンサートは、ギター+ベース織原良次、クラリネット黒川紗恵子という編成で、こういう「中途半端」な編成の方が、アレンジ的にも、かえって面白いことが出来るのである。

 畠山さんにとっての昭和歌謡は、僕が最も「世間の音楽」と関わりを持たなかった80年代が中心。アンケートでも特にご好評をいただいていたという「卒業」(斉藤由貴)も、実は今回初めて知った曲である。少し時代の古い「知床旅情」や「なごり雪」は、流石に知っていて、改めて名曲だと感じたけれど、今回のレパートリーの中では、本編最後にやった「いい日旅立ち」が、僕にとっては「イチバン」だったかも。ホント、凄くいい曲ですねえ。今更ですが。

 また、畠山さんならではのセレクトは「悲しい酒」「雨の慕情」などの演歌系。「悲しい酒」は、演歌ギターのの定番曲でもあり、「歌とガットギターのデュオ」のスタイルをデフォルトとする僕にとっては、ずっと気になっていた曲で、今回やっと本格的に演奏することが出来たのは、ひときわ嬉しいことであった。

 でも、この日、僕にとって一番感動的だったのは、メンバーが引っ込んだあとに、ダブルアンコールに応えて畠山さんがひとりで歌った「ふるさと」。
「山はあおきふるさと 水は清きふるさと」と、最後まで微笑みをたたえつつ歌った気仙沼出身の畠山さんに、ヒトとしての「姿の良さ」を感じたのでした。
1303122547.jpeg メイクさんに「目を大きく」してもらって、喜んでいます。

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4月13日(水)
 
 
お知らせ、いくつか


● コーコーヤ4/23パーシモンについて、一部で「売り切れ」のウワサが出ておりますが、プレイガイド間での売れ行きにムラが出ただけですので(ぴあ分が「予定枚数終了」、ローソン分が「残席僅か」)、イープラスの余りをもって補充することになっています。決して売り切れではなく、あと一押し、二押し、よろしくお願いいたします。是非、お誘い合わせの上、お越しください。

4/23
ニューアルバム リリースツアー「Frevo!」東京公演
会場 めぐろパーシモンホール・小ホール(都立大学)
   東京都目黒区八雲1-1-1
ゲスト:岡部洋一(Perc)
料金 前売¥3,900/当日¥4,400(全席指定/税込)
ご予約 チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード 125-357
    ローソンチケット 0570-08-4003 Lコード 77568
    イープラス http://eplus.jp (PC・携帯共通)
    GET TICKET (PC)、http://k.getticket.jp/ (携帯)
    めぐろパーシモンホールチケットセンター 03-5701-2904 (10:00-19:00)
お問い合わせ ディスクガレージ 03-5436-9600 (weekday 12:00-19:00)

● そのコーコーヤ、最近いろんな動画がUPされてきております。
この動画のシリーズは、特に音色がよろしいようですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=xgzjw9Ql03c

● 更にお知らせが一件。
先日比屋定篤子さんと録ったチャリティレコーディングの音源、UPされました。
http://oneheartjapan.com/music
是非、お買い求めください。

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4月11日(月)
 
 
札幌、キコキコ商店にて、コーコーヤアライブ

 常呂のスタッフにJR遠軽駅まで送っていただき、そこから電車で札幌へ。ノンビリした常呂から移動してきた目には、札幌はまさしく「巨大都市」なカンジが。
 会場のキコキコ商店は、考えて見たら、出演したのはかとうかなこちゃん達と一緒に演奏した一回だけだったのだが、フラリと立ち寄ってウニイクラ丼をご馳走になったり、比屋定篤子さんと別の場所でのライブの次の日に遊びに行ったり、と、親しくさせていただいている。

 一度ホテルに入って、夕方からリハ。そしてすぐに本番。満員状態の中、食べ疲れをものともせず、リラックスした演奏をすることができた。今回の北海道ツアーは、奄美、沖縄に続く「観光(のような)ツアー」だったが、それぞれの場所で、しっかりと次に繋ぐことが出来た、という実感がある。北海道の皆様、またよろしくお願いいたします。演奏も、随分こなれてきたので、4/23目黒パーシモンホールでは、今までよりも更に「成長」した我々を見ていただけるはずである(と思う。)
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1302534527.jpeg 打ち上げは、「石原慎太郎」で盛り上がる。

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1302534529.jpeg 江藤さん、幼児にバリバリにナンパされてた。

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4月9日(土)
 
 
常呂町常楽寺にて、コーコーヤライブ

 常呂町滞在三日目。到着した日も午後着、昨日の演奏も昼間で、今日も昼公演、と、毎日「夜」が空いている、という、ライブ・ツアーとしては、ちょっと不思議な状況。三日とも、ゆっくり宴会を始めて、健康的な時間には終了する。こういうのも、いいなあ。
 本日のライブは、常楽寺というお寺さん。老若男女お集まりいただく中、普段着なカンジで演奏することが出来た。考えてみれば、明日の札幌を終えたら、もう4/23パーシモンを残すのみ。リリースツアーの「前半」も、はや終盤に辿り着いた。
  常呂の皆さんには、本当に暖かく迎えていただいた。そして、毎日のご馳走の、文字通り「山」が、どれもこれも壮絶。天国のような(食い物地獄のような)三日間を過ごさせていただいた。何十年か経っても、ライブのことは忘れても、常呂の皆さんのことと「美食の山」については、キオクに残り続けるであろう。ありがとうございました。
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4月8日(金)
 
 
美幌町美幌療育病院にて、ライブ

 まず訂正が一件。常呂の自給率は、200%ではなく、2700%だそうでした。いや〜、これからの日本のあるべき姿かも。

 午前中に入り。仕込みを手伝って、病院の食堂でお昼ご飯をいただき、すぐにライブ。今までいろいろな場所でやってきているが、こういうライブのお客さんは、普段のお客さんとは「毛色」が違うのは確かで、そういう意味でも、我々にとってもいろいろ「思い出させてくれる」ことのある大切な機会。去年は、江藤さんはここで「ソロ」のライブをやったそうで、勉強になっただろうなあ。
 
 終了後、夜はまたもや「肉林」抜きの「酒池」の世界。うう、N酸値が上がるっ。
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4月7日(木)
 
 
サロマ湖畔、常呂に移動

 明日からコーコーヤ北海道3連チャン。江藤さんイチオシの常呂を基点に、美幌療育病院、常呂常楽寺、そして電車移動して札幌でライブを行う。
 常呂は、話によれば、食糧自給率「200%」だそうで、オニのような「美食接待」をしていただける、とのウワサであったが、「本当のこと」でした。着いていきなりホタテ、カキ、ホヤ、ホッカイシマエビの洗礼。
1302236617.jpeg JAL機内誌に、見慣れたモノ発見。

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1302236620.jpeg サロマ湖に夕日は沈みゆくのであった。

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4月6日(水)
 
 
六本木J-WAVEスタジオにて、コーコーヤで、SAUDE! SAUDADE収録

 4月から、コーコーヤの新譜「FREVO!」収録の「ボンボヤージュ」がエンディングテーマに選ばれたこともあり、新譜披露と4/23パーシモン・コンサートの宣伝も兼ねて、出演させていただいた。エンディングテーマは、ずっとショーロクラブで担当していたのだが、今回の番組刷新にあたって、ついに「ご卒業」。なんか、ビミョ〜。

 なお、滝川クリステルさんにお会い出来ることを、もの凄く楽しみにしていたのに、結局コーコーヤ単独の収録に。何で来てくれないの、滝クリさん!!
 ちなみにギターは忘れて帰らなかったが、スイカをスタジオに置いて来てしまいました。「だっさ〜(byハピスタH氏)」。
ON AIRは17日。出演時間は5時40分頃からだそうです。

 というワケで、しつこく宣伝させてもらいます。コーコーヤ・パーシモンホールのコンサート、前売り、もう二押し三押し、です。是非お誘い合わせの上、お越しください。よろしくお願いします。

4/23
ニューアルバム リリースツアー「Frevo!」東京公演
会場 めぐろパーシモンホール・小ホール(都立大学)
   東京都目黒区八雲1-1-1
ゲスト:岡部洋一(Perc)
料金 前売¥3,900/当日¥4,400(全席指定/税込)
ご予約 チケットぴあ 0570-02-9999 Pコード 125-357
    ローソンチケット 0570-08-4003 Lコード 77568
    イープラス http://eplus.jp (PC・携帯共通)
    GET TICKET (PC)、http://k.getticket.jp/ (携帯)
    めぐろパーシモンホールチケットセンター 03-5701-2904 (10:00-19:00)
お問い合わせ ディスクガレージ 03-5436-9600 (weekday 12:00-19:00)
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4月5日(火)
 
 
リハ→リハ。

 町田のRスタジオにて、畠山美由紀さん4/16川崎アルテリオ小劇場「昭和歌謡」コンサートのリハを、クラリネット黒川さん、ベースの織原君を交えて。
 いや〜、出るわ出るわ、昭和のあの曲この曲。実際にアレンジしてみて、感動する程の名曲もチラホラと。やはり、「残る曲」には、理由があるのか。また、畠山さん、うまいんだわ、こういうの。
 音楽としても、思った以上に「面白味」に溢れたものになりそう。早い段階で売り切れ、とのことで、うらやましい限り?なのだが(コーコーヤ4/23もよろしくっ)、それはさておき、恐らく「ジョニ・ミッチェル」に続いて、再演するに足る内容であることは確か。

 で、みっちり6時間のリハを終えて、黒川さんと今度は下北沢のRスタジオへ、岡部洋一を交えて、コーコーヤ・4/23パーシモンホールのリハ。コーコーヤにとっては既にツアーで何度もやっている曲達であり、岡部洋一は1曲「一回通し」でOKな人であるので、あっと言う間に終了。とは言え、流石に10時間リハは、疲れましたわ。

1302144534.jpeg 岡部洋一もダブルヘッダー。さすがに、疲れた。

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4月2日(土)
 
 
下北沢ラカーニャにて、高杉さと美さんライブ

 高杉さん二度目のライブ。綱渡りのようなスケジュールの中で、新曲も数曲ちゃんとある、という、ある意味「覚悟の要る」一日だったが、なんとか無事クリア。今日はYANCYさんがキーボードで参加。お久し振りでした。
関淳二郎さんと、それぞれに曲を受け持ちつつ、ダブルギターも数曲、という構成にも、大分慣れてきた。今日までの流れをもとに、5月にはレコーディングに入る予定。
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4月1日(金)
 
 
ショーロクラブ「武満ソングス」レコーディング、最終日

 あっという間に最終日。本日は、アンサリーさん、おおたか静流さんと、それぞれ二曲ずつのセッションと、その途中に、沢知恵さんにも加わっていただいての、昨日レコーディングした曲へのコーラス入れ。更に、この3人の「最強メンバー」+ショーロクラブによる、「一発勝負セッション」を1曲。

 アンさん、おおたかさんとの2曲は、当然「想定内」の内容で、「まるで何度もリハをしたかのような」素晴らしい内容だったのだが、沢さんも加わった2曲は、完全出たとこ勝負。

 1曲目のコーラス入れの方は、嫌がる沢田穣治を沢さんがなだめすかして(脅して?)の、ショーロクラブのアルバムにおける、初の、「メンバー全員参加」のコーラス。お手伝いに来てくれていたTAMAMIXさんやスタッフにも加わってもらってのレコーディングは、今までのショーロクラブのレコーディングでは見たことのない「景色」でした。

 もう1曲は、おおたかさんの発案で急遽加えたセッション。武満徹さんのご遺族の最も好きな曲(おおたかさん談)を、6人でアンビエントな雰囲気を漂わせつつ、やらせていただいた。このメンバーでなければ出来ない不思議な音楽世界。

 というワケで、ショーロクラブ通算23枚目(だっけ?)のアルバムも、あっけなくレコーディング完了。武満ソングスのアルバムとしては、他に例を見ない内容になったと思う。夏前には発表出来る予定。
 
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