2011年10月の日記:[以前の日記]
 
 
10月30日(日)
 
 
目黒区美術館ミュージアムコンサート、ショーロクラブで出演。

「DOMA秋岡芳夫展 関連催事」である。故・秋岡芳夫先生は、工業デザイナーの大御所で、我が秋岡欧氏はその次男にあたる。目黒の秋岡氏宅では、昔、散々リハをやらせてもらったことがあり、時には芳夫先生の工房を使わせていただいたこともあった。先生とお目にかかったのは数度ぐらいであったが、素晴らしい活動をされていたことを、この度改めて知った。ちなみに、欧先生の方は、今日は兄弟友人関係者に囲まれて、居心地悪そうだったけどね。

 立ち見が出る程にギッシリ埋まったお客さんの多くは、ショーロクラブを初めて聞く「老若男女」であり、こういう読みにくい「客層」の日は、昔からやり慣れていて「効果」のよくわかっているものを中心にレパートリーを組み立てた方が良い、という見地から、90年代前半から演奏を続けているレパートリーを多めに組み入れた。久しぶりに見に来てくれたかつての関係者や友人も沢山いて、「懐かしかった〜」という感想を複数いただいた。確かに懐かしいけど、久しぶりに演ったそれらの曲の演奏は、微妙に「進化」しているカンジもした。そういやデビュー当時のショーロクラブのキャッチフレーズにもあったな。「新しいけど懐かしい」・・・。
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10月29日(土)
 
 
アルテジオ、「ルーツショー」二日目

 既に昨夜のライブでカタチは出来ているので、ゆっくり3時半頃に会場入り。簡単にチェックとリハを済ませて、本番に臨む。しかし、その短いリハの間にも、歌姫達はお互いの歌に感動して涙を流すのである。昨日のリハと本番で2回、そして、今日のリハと本番で2回、涙を流し、更に旅館で同室した二人は、旅館でのガールズトークで、またまた涙を流していたのだとか。2日で計5回泣いたとは、よくも飽きないものだ、と、少しアキレタ。ちなみに僕は織原良次君と同室で、昨夜は、二人で泣いたりすることもなく、良次君のイビキを子守歌に眠りに就いたのであった。

 ライブは、昨夜より更に力が抜けて、気楽に楽しく、ラフだけど集中力のある、希有なパフォーマンスになった。一回一回、内容が良くなっていく。こういうものは、是非継続してもらいたいと思う、と、言ってみる。
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1319945230.jpeg 終了後、一泊ひとり5マンエンのホテルのバーに連れていってもらいました。

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10月28日(金)
 
 
 24日のダイアリーの内容についてですが、あるお姉様から「老婆心」で教えていただいたことには、「北の宿」ではなく「北の宿から」が正解だそうです。謹んでお詫びと共に訂正させていただきます・・・。うぐぐぐ。

 さて、で、本日は、大分の湯布院でアンサリーさん、畠山美由紀さんの「二人のルーツショー」第二回目。会場は「空想の森アルテジオ」という、音楽にまつわるアートを集めた、湯布院の高級温泉旅館に隣接された山裾の美術館。実にステキ名場所で、全員おおいに盛り上がる。久々に全曲通しのリハをやったが、やはり曲数が多い!お客様には楽しいことであろうが、演奏する方は、楽しくもあり、大変でもあり、である。そして、リハ段階から既にお互いの歌に感激して涙ぐむ両歌姫なのであった。

 ショーの内容は、前回の東京より、さらにくだけたカンジで、ライブっぽいノリの、「笑いあり、涙あり」の楽しいものに。今回は、中原仁さんのナビゲートは無かったので、「ササゴさん、かわりにやってくだい」などという無茶な要請も出ていたのだが、本番始まってみれば、両歌姫の「フレンドトーク」が、とても具合良く、おじさんの出る幕は殆ど無かった。ヤレヤレ。
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10月26日(水)
 
 
MANDALA2にて、照屋実穂さんとデュオ

 照屋さんとのデュオでは、いつも対バンが立つのだが、今日の対バンには、mueさんwith岡野勇仁(P)さん。mueさんはガットギターの弾き語りをされる、ということで、興味深く聞かせていただいたのだが、グルーヴも素晴らしいし、1曲ごとに凄くちゃんと世界を作られているのにビックリ。
 
 何度か「詠嘆」したとおり、僕が仕事を始めた頃は、ガットギターをポップスの世界で使っていたのは、長谷川きよしさんのみ、で、あとはみんなクラシック以外は、せいぜいフラメンコ、更に少数のラテン屋、絶滅危惧種的にブラジル屋、まで、というカンジだったので、約二十数年後、僕が知らないうちに、mueさんのようにガットを使いこなしてポップスを歌う人達が現れてる、という事実には、ある種の「感動」を禁じ得ないのであった。
 
 自分の方は、ライブ前半、何だか安定しないカンジが。照屋さんも、「余り本番に強い」タイプではなく、歌い立ちがゆれ勝ちなのあって、ふたりでゆらりゆれつつ進行。カミサマは僕に「強い心」を与えてはくださらなかたのであった。後半はキッチリ決めました(つもりです)が・・。
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10月24日(月)
 
 
恵比寿アートカフェ・フレンズにて、大島花子さんとデュオライブ

 大島さんのライブではいつも何曲かの新曲が用意されるのだが、今回の新曲は「北の宿」と「親父」。
 
「北の宿」は、「あの」北の宿なのだが、最近、畠山美由紀さん絡みで演歌や歌謡曲をやることが多く、そしてやってみると意外とおもしろく、ちとハマり気味である。もともとサンバやファドなどの「南米演歌」は得意とするところであって、それらは、表面的な音楽の性質は違うが、メンタリティにはそれほどの距離は無い。ちなみに、大島さんは、「北の宿」が、キオクにある一番古い「人前で歌った歌」だそうな。3歳児が「あなた、死んでもいいですか」とか「寝化粧」とか、歌ってたのですな。くすくす。

 もう1曲の「親父」は、大島さんのお父様の坂本九さんの作詞による曲で、聞きようによって演歌に聞こえたりフォークに聞こえたりする、フシギな曲。歌詞中にやたらと子供を殴る父親が出て来るが、それは九さんの体験を少し誇張したものだそうで、なかなか凄い「親父」だった模様。いずれにせよ、「坂本九」は日本のポップスの宝なのであって、そのレパートリーは、みんなで大事に扱っていきたいモンです。
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10月23日(日)
 
 
新潟、長岡にて、EPOさんと、中越震災復興イベント「第2回まちなかミュージックフェス!」出演。

 関西、東日本の震災の間に挟まって、僕らと直接関わりの無い中越での震災のことは、ともすれば忘れがちなのだが、「トキ」の脱線映像を思い出すまでもなく、この地域の地震の被害も、決して小さいものではなかった。各地の震災のことや原発のことについて思いを致す時に、自分がちゃんと「想像力」を発揮してきたか、ということを、反省とともに思わずにいられない。「他人事」とせずに「実感」することが、とても大事なことだと、改めて思う・・・。
 
 楽屋で、EPOさん宮川さんと、そんなことをいろいろお話ししていて、どうなるかわからない時代において、これからは、状況に合わせて生きていくことがいかに大事か、ということで意見が一致した。

 で、イベント終了後、さっそく「状況に合わせて」帰りの新幹線の便を乗変して、飲み屋へ。更に「状況に合わせて」泊まって行け、今日こそそのチャンスよっ、と勧めるEPO夫妻を振り切り、「状況に合わせて」新幹線最終に飛び乗り、ひとり帰宅。
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10月20日(木)
 
 

六本木「新世界」にて、コーコーヤ、ライブ。

 今年は、コーコーヤは、良い活動が出来たと思う。年明けに「FREVO!」、夏にはアニメ「異国迷路のクロワーゼ」のサントラ、と、2枚のCDをリリース出来、ライブでも、沢山の方々の聞いていただくことが出来た。来年は、更に一回り大きなスケールの活動をしたい・・。みたいなことを言う時期に、そろそろなってきた。実際、東京でのライブは、残すところ12/13日プラッサオンゼ、17日STB鈴木重子さんとのコラボ、、あとは、12/25,26,27に、名古屋、大阪、浜松のツアー、だけである。

 というワケで、本日は、新世界でのライブ。クロワーゼの関係者の皆さんにも来ていただき、コーコーヤとしては初めての場所なんだけど、「ホーム」なカンジのライブとなった。ちょっと早いけど、「今年の総括」をするならば、このユニットは、イイカンジのアバウト感を出せるようになってきた。来年は、「いいこと」ある、かも、と、取り敢えず怪しい予言を・・・。
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10月18日(火)
 
 
代々木NARUにて、鈴木重子さんとデュオ

 重子さんとは、先日コーコーヤと共演したばかりなのだが、今日はデュオ。コーコーヤ3人でやっていたことを一人でやらないといけないワケである。何度かご報告したとおりの難曲揃いのレパートリーで、準備段階では、どうしましょうか、という程に神経を使ったのであったが・・。

 重子さんにとっては、とてもリラックス出来る「舞台設定」だったようで、それに乗せられるような形で、僕も、気持ち良く演奏することが出来た。ヨカッタ・・。
 普段から聞きに来ていただいている方々も数名居られたが、「いつもと違うササゴ」を感じられたのではないか。はい。いつもの数倍、マジメにやりました。いつもがマジメじゃない、ということではないけれど、この表現が一番シックリくる。「修行」且つ楽しい演奏の出来た、希有な一日。今後も是非続けたし。
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10月15日(土)
 
 
山梨県道志村「道志の森キャンプ場」にて、畠山美由紀さんのバックで「New Acoustic Camp」イベント出演

 ウチの近くの相模大野から車に乗り込み、そのまま16号線を橋本まで行って、そのあと412号線を一路山間部へ。着いた所は、こんな所でライブあるの?という山の中のキャンプ村だったのだが、多くの人達が、ライブを聴きに集まっていた。キャンプを楽しみつつライブも楽しむ、という企画だそうで、こんな楽しみ方もあるのか、と、大変カンシン。

 とは言え、テントで音合わせをやっていると、どんどん暗くなってきて、最後はカンテラの弱い光で殆ど譜面も見えないという状況に。こういうのは、初めてだったなぁ。
 本番の方は、天気も悪そうだし気温も低くてさぞ大変だろうという予想を覆し、気温もそう下がらず、天気もどうにか保って、演奏環境も野外にしては集中出来、楽しくライブを終えることが出来た。

 で、終了後、すぐに会場を飛び出して、織原君の車で橋本へ。何とか、横浜線経由で新幹線の終電に乗って神戸まで行こうとしたのだが、ライブの時間が押してしまって6分足りず、電車を逃してしまった。もう家に帰る気力も体力も無いカンジで、新横浜のホテルを電車の中でネット予約。便利なようでシンドイ。現世の縮図のような?一日。
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10月13日(木)
 
 
ビルボード大阪にて、鈴木重子+コーコーヤ

いやあ、疲れました。

 一部制の2回しで約80分×2、という長さの、ビルボードやブルーノートなどのライブレストランでのライブ。2回しということは、毎回「起承転結」をお客様に納得していただく、という「使命」がある、というワケでもあり、ただでも「160分」は長いのに、実際の時間以上の集中力を必要とする。

 その上、今回は、重子さんとは、僕を除いては初顔合わせ、更に初めての曲が殆ど、しかも難曲揃い、と、全ての条件が整った、「大お疲れデー」だったのである。終了後、4人ともボーゼンの体であったが、相性、内容ともに、「充実の放心」だったことも、また事実。僕個人も、想像していたよりもずっと内容のあるライブに出来て、大変満足。この組合わせは、是非継続してやって行きたい。
 取り敢えず12月17日、六本木STBが決まっている。どなたにも満足していただける内容になると思う。あ、その前に、18日に代々木のNARU(tel:03-3370-8154)で重子さんとデュオやります。まだ残席が多少あるとか。
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10月11日(火)
 
 
鈴木重子さん、コーコーヤで、13日ビルボード大阪のリハ

ビルボード大阪の最終リハ。いや実に良い曲、難曲揃い。ちゃんと出来るか心配だが、楽しみでもある。
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10月10日(月)
 
 
仙台市泉区のブックストアーにて、EPOさんの出版記念イベント

 ここ数年のEPOさんのライブに行かれた方はご存知と思うが、終演近くに必ずやるのが、EPOさんのパートナーであり俳優である宮川雅彦さんの語りによるEPOさんの創作童話「光になった馬」と、近年EPOさんが最も大事にしている「たったひとつの」という歌との、メドレーである。

 この「光になった馬」については、この夏、「発言小町」なる読売新聞のサイトを介しての津波被災者の方との交流のエピソードがあり、そのことがきっかけになったのだと思うのだが、この度CDブックとして出版(主婦の友社)されることになった。EPOさんにとって、初の出版物、とのことである。(「たったひとつの」も、同時に聞けるようになっている。)
 で、今日は、その出版を記念しての本屋さんでのイベント。沢山のお客様に来ていただき、ショッピングセンターでのイベントとは思えない熱の入った演奏になった。

 で、終演後、まだ飲む気満々のEPOさん宮川さんを残して、僕一人敵前逃亡。先に東京に帰って来たのであったが、あとで聞くところによれば、仙台で飲み、新幹線車中で飲み、東京に着いて、まだ飲んでいたとか。いくら楽しいとは言え、肝臓、大丈夫なのかしら。
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10月9日(日)
 
 
EPOさんと、愛知県新城市の製材所にて、親子向けイベント出演

豊橋から車で30分程の新城市にある製材所にて、親子を対象としたイベント。僕は初めてだったのだが、EPOさんは前にも一度こちらで演奏している、とのこと。製材所と文化センターを兼ねたような場所とお見受けした。子供は、小学校低学年から幼稚園ぐらいの年代が中心で、製材所で作った創作楽器を持参、というので、随分「やかましい」ことになるのかと思いきや、大変お行儀良く、最後までご静聴いただけた。

 ライブの前に、お母さんとEPOさんの質疑応答があり、その中で「子供が言うことを聞かないのですが、どうすれば」というお母さんの質問。心の中で、「あ、それは子供がいくつになっても同じだから」と、思わずつぶやいたのであった。子供については、言うことをきかないのはホントにそうなんだけど、結構親も子供の言うことを聞いてない、というのは、二児の父として、近頃改めて思うところである。

 で、終了後またもや新幹線に乗り、今日は東京を経由して仙台まで。で、またもや仙台に到着するまで散々飲み続け、ホテルに荷物を降ろしてそのまままたもや居酒屋へ。肝臓が腫れてきたような気が。
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10月8日(土)
 
 
EPOさんと岡山後楽園外苑にてイベント参加

そのまま僕だけ居残って、同じイベントに、今度はEPOさんの伴奏で出演。
今日の趣旨は「10年後の社会、地域についての学生実行委員との対話とアコースティックライブをお届けします。」とのこと。最初にEPOさんと学生さん達とのトークがあって(皆さん、学生時代のあほーな自分と比べ、凄くちゃんと深い内容の話されていてビックリ。)その後に、またもや月の下、1時間ほどのライブ。

 で、本日は、その後があって、終了後すぐに新幹線に乗って愛知県の豊橋まで移動。車中ずっと酒を酌み交わし、到着してますぐに飲み屋へ。実に、長い一日だったのでした。
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10月7日(金)
 
 
岡山後楽園外苑にてコーコーヤでイベント参加

 前回の岡山も、お城の下での野外イベントだったような気が・・。今回は「OKAYAMA Share project」なるイベントへの、参加。初日の我々の参加枠は「多国籍な音楽を聴きながら、芝生に座って、未来のこと、震災のことを考える。」という趣旨。

 昼間のサウンドチェック時は天気も良く暖かかったのだが、出番になる頃は気温もぐっと下がって、月の下での演奏となった。我々の前はガムランを基調としたサウンドの音楽が演奏されていて、既に客席もまったりモード。とは言え、一応「室内楽」である我々にとっては、野外は慣れぬことも多く、女子二名はリラックスムードだったようだが、僕は結構「苦心」の多い演奏となった。気持ち良かったですけどね。
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10月6日(木)
 
 

新大久保のR'sアートコートにて、桑江知子 with 笹子重治 <月詠み旅>50回記念コンサート

 約8年で50回のデュオライブをやってきた。その間、2枚のアルバムを出すことが出来、いろいろおもしろいエピソードも生まれ、まずは実のある活動であったと思っている。今日はスペシャル、ということで、コーコーヤがゲストとしてバックにつき、さらに藤木勇人さんを特別ゲストにお迎えした。

 藤木さんは、沖縄で時々お会いすることが今までもあったが、ゆっくりお話しするのは初めて。早速その場で藤木さんのラジオ番組の録りをすることに。ラジオ沖縄の「はいさい藤木勇人のヤマトDE沖縄タイム」の中の、沖縄を応援している東京の人達のインタビューのコーナー、とのこと。自分と沖縄との関係について縷々述べたのだが、改めてご縁の深さを思う。

 コンサートの方は、桑江さんとコーコーヤとのコラボも良かったし、藤木さんのしゃべりも流石の素晴らしさだったが、自分の調子がすこぶる良く、なんだか今年一番の気持ち良い演奏になってしまったのであった。
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1317958244.jpeg 「新大久保ネーネーズ」の皆さん(勝手に命名)と。

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10月5日(水)
 
 
 昨日に続いて、今度は鈴木重子さんとコーコーヤのリハ。こちらは、13日大阪ビルボードライブのためのリハ。ブラジルの曲からユーミンまで、質の高い選曲。質が高い故に、アレンジも演奏も大変。うまくいくといいなあ。ちなみに、まだ残席があるようですので、よろしくお願いいたします。
同じ内容のライブは、東京でも12月にやる予定。せっかく凝ったアレンジ・練習するので、他の地域の主催者の皆様も、是非お声をかけてちょうだい。
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10月4日(火)
 
 
 某アニメ挿入歌のサウンドプロデュースで朝から世田谷のスタジオ入り。久しぶりのベース・コモブチキイチロウ君、パーカッション岡部洋一君に、ピアノ中島ノブユキさんと4人の録り。中島さんには、あとからストリングスをかぶせていただくことにもなっている。久しぶりに男子人口比率の高い現場。おっさんの群れに和む。

 午後からは、鈴木重子さんと、デュオのリハ。これは18日の代々木NARUのためのもの。難曲の数々なのだが、大丈夫かなあ、オレ。
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10月3日(月)
 
 

桑江知子さんと、映画『eatrip』沖縄ごはん上映会イベントに出演

沖縄食→映画鑑賞→ライブ、という、アトラクティヴなイベント。フタを開けてみれば、普段の桑江さんの観客層に比べ、平均年齢で30歳??ぐらい低いお客様が中心。ううむ、ウケてるのか?と、汗をかきつつ、なんとか終了
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10月2日(日)
 
 
畠山美由紀さんと、北九州にてcross fm Music Eco Style 2011なるイベントに出演。

畠山さんとのデュオは先月の京都以来、一ヶ月弱、という微妙な間隔だったのだが、取り敢えずお客様には満足していただけたと思う。対バンはSaigenjiで、終了後、日の高いうちに、みんなで飲みに行く。僕だけ次の日のこともあり日帰りと決まっていたのだが、ギリギリまで「もう泊まって行けよ」圧力を受け、あやうい瞬間もあったが、「よい子」なので、振り切って帰って来た。残念。
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10月1日(土)
 
 
比屋定篤子さん、アンサリーさんと、ささごはんvol3
この組合わせは、実は前から一度聞いてみたいと思っていた。アンさんと比屋定さんの声の相性の良さは、多分僕が一番よくわかっていたことなのだと思う。実現して、そーらみろ、の気分。ライブ自体も楽しんでいただけたと自負するが、二人のハモりの心地良さ、素晴らしかったでしょ?
一人は沖縄在住で主婦&母、もう一人は医業兼業で、やはり主婦&母、という、これ以上無いほどリハ不可能な事情の中、ちゃんと5曲のコラボを成立させることのできた二人に拍手、である。

終了後、8時には帰らないといけなかったはずのアンさんを含め、みんなで11時過ぎまで打ち上げ。
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