2013年3月の日記:[以前の日記]
 
 
3月31日(日)
 
 
コーコーヤ、レコーディング初日

 3年近くぶりのコーコーヤレコーディング。3年前と同じ宿泊施設つきIスタジオでの泊まり込み録音。
いつもはそのようなことは無いのだが、何故か音決めに手間取り、録音開始は夕方になってからになってしまった。それでも3人だけでの曲を3曲録り終えたところで、パーカッションの岡部洋一到着。全員で夕食を。

 このスタジオには、専属のコックさんがおり、下手なホテル真っ青な食事が出てくることで、密かにミュージシャン間で話題になっているのだが、岡部君に依頼した時点で、「何はともあれ、夕食食いたい」という強い要求が。もちろんですとも、ということで、無事、初日から参加していただくことが出来たのであった。
 夕食後、岡部君を交えて2曲録り、本日終了。

 全て終了後、スタッフとプロデューサーのハピスタHさん、岡部君と、近くの飲み屋へ。で、ひとしきり吞んで帰って来たら、何故かスタジオラウンジの中には日本酒が。で、またダラダラ吞んでしまった。合宿レコーディングも、紙一重ですなあ。
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3月28日(木)
 
 
中目黒、楽屋にて、照屋実穂さんのライブ、鬼武みゆきさんとサポート
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3月27日(水)
 
 
プラッサオンゼにて吉田慶子さんとデュオ
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3月25日(月)
 
 
大船渡市リアスホールにてEPOコンサート
1365173313.jpeg 開演前の緊張感

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1365173315.jpeg ナシ

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3月24日(日)
 
 
三原

 朝の新幹線で、新山口から広島の三原に移動。今日は、三原の老舗のお菓子屋さんの周年パーティーでの演奏と、駅前でのイベントでの野外演奏。

 ところで、フェースブックなどでは実況中継したのだが、携帯を新幹線の中でなくしてしまい、ちょっとした騒動に。最終的には電車の床に落ちていたそうなのだが、座席とは全然関係の無い所に落ちていたとのことで、どういう落とし方をしたのか、なんだか腑に落ちない。

 演奏は無事終了し、ちゃんとお好み焼きもいただいて、しかる後に、車にて広島空港へ。で、そこからどこへ行ったかと言うと、いきなり仙台に飛び、そこから電車を乗り継いで、一ノ関まで。
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3月23日(土)
 
 
山口県、山陽小野田市の「cafe&Liquor wakayama」にて、大島花子さんとデュオライブ

 ツイッターなどで「100年ぶりの山口」と書いたのだが、たぶん10数年前にEPOさんのお仕事で、FM山口のイベントに出演したのが、最後だったか。あと、光市の近くのホールで、フェスのようなものに出演したような、淡い記憶が。という程にご縁の無かった山口県だが、今回は、ショーロクラブ関連で長くお世話になっているK氏のプロデュースによるライブ。
 
 K氏は、もともと関西で手広く実業をされていたのだが、縁あって今は山口を中心に、またもや手広く活動をされている。今回のライブは、山口県での、音楽の「機会」をより豊かにする活動の一環としてのシリーズライブの4回目、とのこと。流れとしては、僕の紹介ではなく、大島さんがKさんとFBで独自につながって、そこから決まったライブなのであって、また、オープニングアクトを勤めてくださった落合さとこさんもかつてレコーディングをお手伝いしたことのある「旧知」だったり、と、いろいろ「重縁」を感じるところである。

 てな場所・状況だったので、迎えに来ていただいたKさんとの車中での会話から既に「身内のディープな」話題連発。会場のwakayamaも、お客様との距離のちょうど良い、やりやすいスペースであったこともあり、リラックスムード溢れる、「普段着ライブ」となった。

 最後は、山口のわかやまにて秋田民謡を聴く、というわかりにくい打ち上げ。 
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3月22日(金)
 
 
照屋実穂さんと、中目黒楽屋のためのリハ

今回のゲスト、鬼武みゆきさんも交えてのリハ。3時間ぐらいの短い時間だったが、一晩分のレパートリーをキッチリ見ることが出来た。長年のコンビネーションのなせるワザか。
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3月15日(金)
 
 
かとうかなこレコーディング最終日

 もう僕の演奏はなく、最後の1曲のディレクションのためのスタジオ入り。今日の1曲は、ゲストにリコーダーの織田優子さん、タンバリン奏者の田島隆さん、という編成。田島さんは、世界のタンバリンを演奏する人で(パンデイロはあんまり得意じゃない、とのことでしたが)、実際、叩き出されるグルーヴとサウンドの色のバリエーションは、素晴らしい。織田さんは、クラシックの方だそうだが、北欧の音楽にも造詣が深い、とのこと。お二人も、そして昨日のトリタニさんもそうだが、関西は、「周辺ヨーロッパ系」のアプローチをするミュージシャンの層が厚い。東京とはひと味違ったサウンド作りの出来る環境が、ある。
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3月14日(木)
 
 
奈良、大和郡山のスタジオにて、かとうかなこレコーディング

 こちらのスタジオは、かなこちゃんのレコーディングで、もう何度もお世話になっている。前回(3年近く前だったそうな)の時は、奈良公園の近くのホテルに泊まって、随分楽しく過ごしたものたったが、今回は、わりと「突貫系」のスケジュール。今日の内容は、デュオ1曲、ヴァイオリンの向島ゆり子さんとのトリオが1曲に、そのトリオにあとから田中良太君のパーカッションをかぶせたもの1曲、そして、前田雄一郎さんのローズとのトリオが1曲。前田さんは、インディーズ活動からいきなりイギリスに渡り、ヨーロッパで活躍中の人。そうやって、どんどん若い人が出てくるのを見るのは、じじむさく言えば、「まぶしい」。

 実は昨夜から体調を崩し、結構あやうい状態だったのだが、気安いメンバーに囲まれて、最後まで集中を欠くこと無く作業することが出来た。予定の4曲は、今日で完全に録り終えたのだが、今回も、いつの間にかプロデュースのお手伝いをする流れになっていて、更に、今日、急に新曲が出来?て、明日も1日スタジオにこもることに。

ちなみに、デジカメ、やっぱり「あの」飲み屋にありましたー。
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3月9日(土)
 
 
大島花子さんと恵比寿アートカフェフレンズにて、定期ライブ

 今日もよかったなぁ。演歌も出来たし。土曜日、というのは初めてだったが、いっぱいのお客様、子供もちらほら。ありがたいですねえ。

 今の大島さんと僕の状態は、日頃言っているところの、「場数」の、成功例かも。去年ぐらいから、ものすごく沢山やらせていただいている。ちなみに、次回のこの会場でのライブは、5月17日。それまでにも、先日好評だった世田谷生音ライブの第二回、山口、広島でのライブやイベントなど、引き続き、着々と「場数」をこなすのである。

ところで、先日以来、わたしのデジカメがどっかいってしまいました。誰か知りませんかぁ。
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3月8日(金)
 
 
かとうかなこレコーディング用リハ

 かなこちゃんとは、実に久しぶりのコラボ。彼女の最後のレコーディングの時以来なので、もう2年以上経ったのか。久しぶりで見るかなこちゃん、(予想どおり)全然変わってなかった。駅で待ち合わせて、これまた久しぶりの向島ゆり子さん宅へ。久しぶりに音を交わすというのは、「軽興奮状態」を呼び起こすもののようで、リハなのに、とても楽しく、熱を帯びた演奏に。
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3月7日(木)
 
 
コーコーヤ、レコーディング用リハ。

新曲出しは、基本、今日まで。十分過ぎる程のレパートリーが集まりました。あとは、アレンジ作業と、それを演奏出来るようにする作業、及び、増えすぎた新曲の中からやるものを選ぶ作業(難)、のみ。
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3月6日(水)
 
 
 先日ちょこっとお知らせした「教則コンテンツ」の収録、2回目。テーマはガットギターでのバッキング、ということなので、
「ササゴさんが演奏したあの曲この曲の、あのイントロって、どうやってるの?」
みたいな内容になるのだと思う。

 「教則」と銘打つにはあまりに言葉少なな内容になるような流れだが、これは、僕が誰にも言葉でギターを習ったことが無い、ということからも来ている気もするので、しょうがないのである。正直、オレがこんなことやっていいのかなあ、という気分が拭えないところも無いではないのだが、ま、へへ、あんなことやってら、程度に見ていただければ・・。
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3月4日(月)
 
 
ハピネススタジオにて、NUUによる某企業のコマーシャルの音楽制作

 NUUさんによる30秒のコマーシャルソング制作。歌とギターだけでも全然OKだと思ったけど、やはりそこは「CMソング」ということで、急遽パーカッションとベースを入れることに。で、差し迫った中でスケジュールが空いていたのが、岡部洋一と織原良次という、「30秒にはもったいない」ほどのメンツ。当然のことながら、実際の録音作業は30分もかからずに終了。

 ちなみに、このTVCMは、中部地方限定で、その「先」については、まだ未定とのこと。

 で、その場でトラックダウンをしてもらって、4時前には、全行程終了。近くの「4時から開いてる」飲み屋にて、関係者と早い打ち上げ。まだ明るいうちにできあがってしまうってのも、いいもんですな。
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1362926734.jpeg まだ外は明るい。

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3月3日(日)
 
 

六本木ヒルズアリーナにて大島花子さんのサポートでイベント出演、の後、昨日の小松亮太レコーディングの続き

 冬の野外イベントというのは、「寒い」。特にクリスマスシーズンにそういうものが多く、そのたびに、寒い、指が動かない、シッコ行きたい、と、さんざんなこと?になるのだが、この冬は野外、無かったなぁ、と思っていたら、3月になって、ついに、「出た」。
 しかしながら、なんか楽しめてしまうのが、最近の花子さんとのコラボ。今日も、手はかじかんで動かなかったけど、演奏は十分楽しむことが出来た。

 で、その後、渋谷のNHKへ、亮太君のレコーディングの続き。今日は弦カルも入ったレコーディング。弦カルって、やっぱり豪華ですね。弦のアレンジの勉強、しておけばよかった、と、思う。今となっては、自分が勉強するより、上手いアレンジャーに手伝ってもらう方がいいや、という、大変手抜きな考えで納得してしまっている。もう少し何とかすればよかったのに、と、自分に対して、思う。
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3月2日(土)
 
 
小松亮太、NHKドラマの音楽のレコーディング

 1月に続き、亮太君のお手伝い。今回はNHKドラマ、ということで、亮太君、いい仕事が続いてるなあっ、と。メンバーは、基本、前回の映画のレコーディングと同じメンバーなので、気が楽。やっぱり、一緒に音を出す相手は「知ってる」人の方がいい、というのは、ミュージシャンとしてはウシロ向きな発想なのか。
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