5月16日(金)
恵比寿アートカフェフレンズにて、大島花子さんとデュオ
ジョアン・リラ→大島花子さん、というのは、随分振れ幅の大きい「変化」なのだが、両方楽しむことの出来る僕は、なかなかのシアワセモノであろう。今回は、ここ、アートカフェフレンズで花子さんとライブを始めて、ちょうど20回目の記念ライブである。隔月でやってきたので、デュオ歴3年半弱、ということになるのだが、充実した3年半弱だった、と、しみじみ思う。
某国営?放送関係者にご紹介いただいて始まったデュオ、当初は、どういうふうに発展させていけばいいのか、よくわからないままに、ともかく一曲一曲、一回一回を大事に扱うことに集中していたのだが、だんだん霧が晴れるように、「すべきこと」が見えてきた。見えてくると、一回一回の喜びが、どんどん大きくなっていく。そういう「流れ」はバンドでも何でも同じなのだが、デュオというのは、その「見え方」が劇的なんですわ。これは、やっているモノにしかわからない。
今のこのデュオは、コンビネーションはもう安心なので、あとは、更に良いレパートリーに出会うことと、より活躍出来る「場」を作っていくことが、当面の「課題」になったと思う。誰か、いい「場」ください。
ところでここでのデュオライブ、「trifolium repens 」というタイトルがついていたこと,そしてそれがシロツメクサの英訳であることを、最近になって知った。20回もやっていて・・・、と、花子さんに、おおいにあきれられたのであった。
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