1月17日(土)
正月三が日をまるまる風邪で寝込み、そのあとは9日の純名里沙さんとの大阪「絵本カフェholo holo 」でのデュオ、MAKOちゃんとの12日〜14日の東海地方ツアー以外は、リハ少々、あとは飲み会、というダレた日々を過ごしている。
この後のスケジュールも、20日MAKOちゃんとの青山・プラッサオンゼ、24日は大島花子さんとの恵比寿・アートカフェフレンズ以外は、リハと飲み会ばかり(+レコーディング少々)。ある意味大変スバラシイ日々なんだけど、これをこのまま続けていると、年末には破産することになる。仕事も大事です。
今月のあとふたつのライブについて。 MAKOちゃんについては、当ダイアリーでも何度かご紹介しているが、13年前にブラジルに渡って、腕一本度胸一本でミュージシャンとして生活している、希有な存在。 一昨年あたりから急激にパフォーマンスの質も向上して、僕にとっては「今の自分の表現力で、サンバを中心としたーホンモノのーブラジル音楽にどこまで切り込めるか」を試すことのできる、格好の「素材」でもある。 既に3度のライブで、相当確かな「手応え」を感じている。多分数年前だったら出来なかったようなアプローチを、実現出来ているという実感がある。普段滅多にブラジル音楽、特にサンバをやらなくなっているが、ワシも、まだまだ捨てたものではないのだぞ。
大島花子さんについては、昨年12月にフルアルバムを発表して、今年は「飛躍の年」になる予感がある。そして「飛躍」していただくためにも、場数が必要なワケで、その「第一回目」のライブ、と、僕は位置づけている。 既に昨日リハ+新年会も終え、新規レパートリー(またまた演歌あり)も試してみた。最近特に「歌うことが楽しくてしょうがない感」が横溢しているところが、とても魅力的だと思う。 レコ発を兼ねたライブになるそうなので、混雑が予想される(と思う)。ご予約ご確認よろしくお願いします。
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