JUSU-001
2022年
「笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を、石垣島出身のヴォーカリスト宮良牧子が歌うユニット、ジュスの1stアルバム。沖縄の版画家、名嘉睦稔氏が、カバーアート及び2曲の歌詞を提供。」
ということで、ゲレンさんと二人で「新しいスタンダード」を目指したのですが・・・・・・・・・・・・。
https://test.sasa-g.com/?page_id=1114&preview=true
COCQ-85587
2022年
同名のBGM集?の2作目。相変わらずクラシックの名曲のアレンジや演奏に呻吟しつつ、吉野さんに助けていただきつつ、なんとか完成に漕ぎ着けました。最後の笹子作「Noel」は、吉野さんのご提案で収録することに。この曲は遊佐未森さんに取り上げていただいたり、だーれもカヴァーしてくれない笹子作品の中では異例の「孝行息子」です。
All arranged & performd by 笹子重治(G) 吉野友加(Harp)
Producwd by 藤井丈司
HRBR-024
2022年
コーコーヤ第四作品集
コロナ期間中の制作。
Wood bass:Toru Nishijima(9,11)
Percussion:Yoichi Okabe(1,2,3,4,6,8,9,10,13)
Piano:Masaki Hayashi(2.14)
NUS-2202
2022年2月22日
全編落合さんとのデュオによる童謡唱歌集。よくある「企画モノ」ではなく、我々のキッチリした解釈による「作品」です。童謡唱歌は、明治維新以来日本人が西洋の音楽文化と出会って苦闘して出した最初の「成果」なのではないかと思います。取り組んでいて、とても深いものを感じました。
QECT-9
2021/10/27
花子さんとのコラボを始めて3枚目のアルバムで初の全曲プロデュース。
コロナ禍の下、すっかり仕事のスピードがノロくなってしまい、えらく時間がかかってしまって申しわけございませんでした、な作品。
面識はあったけどレコーディングをお願いするのは始めて、というメンバーもいっぱいいて、楽しい作業になりました。
うち花子さんと共作した2曲、「午後三時」のお題は「ムード歌謡」、「会いたい人よ」のお題は「フォークダンス」。
参加ミュージシャン
有田純弘,石川智,江藤有希,太田恵資,岡部洋一,織田祐亮,織原良次,
クリス・シルバースタイン ,桑山哲也,笹子重治,関島岳郎,妹尾武,
高橋暁,田中邦和,田中景子,続木力,橋本歩,林正樹,ヤマカミヒトミ,湯浅佳代子
(HEBR-0202)
2021年
(HRBR-015)
2019年
40周年記念アルバムのプロデュースを担当させていただきました。
昭和の歌謡史でも必ず名前のあがる桑江さんと、こういう形で長くおつきあいいただけているというのも、何だかフシギな感じがします。
とは言え、普段通り、普段のレコーディングメンバーに手伝ってもらっての作品です。しかし昭和歌謡って、いい曲多いなぁ。。
(UICZ-4418)
2018年
全曲プロデュースと演奏(ピアノとのデュオ曲除く)。
うち3曲「ヒールを脱いで」「月と散歩」「かさぶた」作曲。
前作では殆どが英語のカヴァー曲だったので、今回は「日本語縛り」で。
サウンドの基本は前作同様ギターとのデュオですが、今回は柏木広樹(チェロ)林正樹(ピアノ)中島ノブユキ(ストリングスアレンジ)岡部洋一(パーカッション)という、超強力なメンバーが加わり、「地味にゴージャス」なサウンドに。
(HRBR012)
2018年
そして今作よりプロデュースを離れました。
中核をなす江藤トリオ~江藤有希、笹子、橋本歩(チェロ)~での活動実績も積み重なり、江藤さん、早くも「円熟味」が出てきてるような。
(NUS-1805 )
2018年
https://satoko-ochiai.hatenablog.com/entry/20180428/1524915618
知り合って20年近く経っての初コラボ。2010年代なかばの状況として、「音楽小食」な自分としては「ライブ過多」で、しばらく新規オファーは受けられないなあと思っていたところの、最後のオファーを受けてのデュオ活動が盤になったもの。
彼女はご自分で弾き語りもされるしハモリなどにも強い、いわゆる「ミュージシャン質」の高い方なので、そんな人がここまでこちらに自らの音楽を預けてくれるというのは、伴奏屋としても、大変嬉しい。
歌とのデュオだけでアルバム1枚、というのは、純名里沙さんの「silent love」以来のレコーディングで、前作でわかったことを更に広げることが出来たという、方向性は全然違うけど、自分にとっては「silent love」の姉妹盤のような一枚でもあります。