DISCOGRAPHY

  • ジュス サガリバナ 〜島をくちずさむ vol.1

    ジュス サガリバナ 〜島をくちずさむ vol.1

    JUSU-001

    2022年

    1. 島へ(ゲレン)
    2. 島のワルツ(ゲレン)
    3. サガリバナ(ゲレン)
    4. 行ち戻い(笹子、名嘉睦稔)
    5. 竹富の猫小(ゲレン)
    6. 花とオルゴール(ゲレン、笹子)
    7. 風や向かい風(ゲレン、名嘉睦稔)
    8. あなたの島 あなたの歌(ゲレン、笹子)
    9. イアイ(伝言)(ゲレン、笹子)

    「笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を、石垣島出身のヴォーカリスト宮良牧子が歌うユニット、ジュスの1stアルバム。沖縄の版画家、名嘉睦稔氏が、カバーアート及び2曲の歌詞を提供。」
    ということで、ゲレンさんと二人で「新しいスタンダード」を目指したのですが・・・・・・・・・・・・。
    https://test.sasa-g.com/?page_id=1114&preview=true

  • 星空カフェ/吉野友加、笹子重治

    星空カフェ/吉野友加、笹子重治

    COCQ-85587

    2022年

    1. ムーンリヴァー(マンシーニ)
    2. 星に願いを(ハーライン)
    3. 月の光(ドビュッシー)
    4. energy flow(坂本龍一)
    5. あの夏へ(久石譲)
    6. 道(ロータ)
    7. 悲愴(ベートーベン)
    8. 悲しくてやりきれない(加藤和彦)
    9. 愛の夢(リスト)
    10. 糸(中島みゆき)
    11. 夢(ドビュッシー)
    12. olha maria(ジョビン)
    13. Noel(笹子重治)

    同名のBGM集?の2作目。相変わらずクラシックの名曲のアレンジや演奏に呻吟しつつ、吉野さんに助けていただきつつ、なんとか完成に漕ぎ着けました。最後の笹子作「Noel」は、吉野さんのご提案で収録することに。この曲は遊佐未森さんに取り上げていただいたり、だーれもカヴァーしてくれない笹子作品の中では異例の「孝行息子」です。

    All arranged & performd by 笹子重治(G) 吉野友加(Harp)
    Producwd by 藤井丈司

  • コーコーヤ/TASTE

    コーコーヤ/TASTE

    HRBR-024

    2022年

    1. モンテ・ソラーロ・チェアリスト/江藤有希
    2. 7 de Fevereiro/笹子重治
    3. Flor de Lilio/黒川紗恵子
    4. 突然サンバ/笹子重治
    5. 月の海/江藤有希
    6. Shinkansen3/黒川紗恵子
    7. 白いファサード/江藤有希
    8. Jazz Like/笹子重治
    9. 夕暮れのリフレイン/黒川紗恵子
    10. rough road/江藤有希
    11. Tumble Waltz/江藤有希
    12. Ceu Distante/笹子重治
    13. ノンキナトウサン/笹子重治
    14. Trace the Time/黒川紗恵子

    コーコーヤ第四作品集
    コロナ期間中の制作。
    Wood bass:Toru Nishijima(9,11)
    Percussion:Yoichi Okabe(1,2,3,4,6,8,9,10,13)
    Piano:Masaki Hayashi(2.14)

  • ギターで歌う童謡唱歌/落合さとこ 笹子重治

    ギターで歌う童謡唱歌/落合さとこ 笹子重治

    NUS-2202

    2022年2月22日

    1. あの町この町
    2. 春の小川
    3. 春が来た
    4. 靴が鳴る
    5. 朧月夜
    6. 浜辺の歌
    7. 背くらべ
    8. 茶摘み
    9. みかんの花咲く丘
    10. この道
    11. 汽車
    12. しゃぼん玉
    13. 汽車ぽっぽ
    14. 紅葉(もみじ)
    15. ちいさい秋みつけた
    16. 里の秋
    17. 村祭
    18. 七つの子
    19. たき火
    20. 村の鍛冶屋
    21. 夕焼け小焼け
    22. 赤とんぼ
    23. 故郷
    24. 揺籃のうた

    全編落合さんとのデュオによる童謡唱歌集。よくある「企画モノ」ではなく、我々のキッチリした解釈による「作品」です。童謡唱歌は、明治維新以来日本人が西洋の音楽文化と出会って苦闘して出した最初の「成果」なのではないかと思います。取り組んでいて、とても深いものを感じました。

  • 百日紅の木の下で/大島花子

    百日紅の木の下で/大島花子

    QECT-9

    2021/10/27

    1. 百日紅の木の下で
    2. 上を向いて歩こう
    3. 鉱夫の祈り
    4. 元気を出して
    5. 午後三時
    6. ここで君を待ってるよ
    7. 若いってすばらしい
    8. パパ
    9. 会いたい人よ
    10. 見上げてごらん夜の星を
    11. What a wonderful world

    花子さんとのコラボを始めて3枚目のアルバムで初の全曲プロデュース。
    コロナ禍の下、すっかり仕事のスピードがノロくなってしまい、えらく時間がかかってしまって申しわけございませんでした、な作品。
    面識はあったけどレコーディングをお願いするのは始めて、というメンバーもいっぱいいて、楽しい作業になりました。
    うち花子さんと共作した2曲、「午後三時」のお題は「ムード歌謡」、「会いたい人よ」のお題は「フォークダンス」。



    参加ミュージシャン
    有田純弘,石川智,江藤有希,太田恵資,岡部洋一,織田祐亮,織原良次,
     クリス・シルバースタイン ,桑山哲也,笹子重治,関島岳郎,妹尾武,
    高橋暁,田中邦和,田中景子,続木力,橋本歩,林正樹,ヤマカミヒトミ,湯浅佳代子

  • 笹子重治<br>plataforma

    笹子重治
    plataforma

    (HEBR-0202)

    2021年

    1. Cornered
    2. Rapadura com jiló
    3. Ariosamente
    4. Velas ligeiras
    5. 三茶の恋の物語
    6. 曇りガラス
    7. 婉容 - Wanron
    8. Just sayin'
    9. Brisa marinha
    10. Cerveja em Paquetá
    11. Depois da chuva
    12. Dolphin through
    13. Posfácio
  • 桑江知子<br> Stopmotion

    桑江知子
    Stopmotion

    (HRBR-015)

    2019年

    1. イラグジュアリーナイト
    2. フェリシダージ
    3. 恋だから
    4. 櫻一色
    5. 心みだれて
    6. うんじゅぬ島~うちなーぐち~
    7. もうひとつの青空
    8. 島々清しゃ
    9. 残り月
    10. ぬくもり
    11. クリスマスが終わっても
    12. 私のハートはストップモーション~Duo version~

    40周年記念アルバムのプロデュースを担当させていただきました。
    昭和の歌謡史でも必ず名前のあがる桑江さんと、こういう形で長くおつきあいいただけているというのも、何だかフシギな感じがします。
    とは言え、普段通り、普段のレコーディングメンバーに手伝ってもらっての作品です。しかし昭和歌謡って、いい曲多いなぁ。。

  • 純名里沙<br> う・た・が・た・り

    純名里沙
    う・た・が・た・り

    (UICZ-4418)

    2018年

    1. 奥さまお手をどうぞ
    2. ヒールを脱いで
    3. 蘇州夜曲
    4. 月と散歩
    5. 子どものように
    6. 黄昏のビギン
    7. 耳に残るは君の歌声 ~ ビゼー「真珠取り」から
    8. かわいくてごめんね
    9. 知りたくないの
    10. かさぶた
    11. テネシーワルツ
    12. 風を感じて

    全曲プロデュースと演奏(ピアノとのデュオ曲除く)。
    うち3曲「ヒールを脱いで」「月と散歩」「かさぶた」作曲。

    前作では殆どが英語のカヴァー曲だったので、今回は「日本語縛り」で。
    サウンドの基本は前作同様ギターとのデュオですが、今回は柏木広樹(チェロ)林正樹(ピアノ)中島ノブユキ(ストリングスアレンジ)岡部洋一(パーカッション)という、超強力なメンバーが加わり、「地味にゴージャス」なサウンドに。

  • 江藤有希 <br>tatto

    江藤有希
    tatto

    (HRBR012)

    2018年

    そして今作よりプロデュースを離れました。
    中核をなす江藤トリオ~江藤有希、笹子、橋本歩(チェロ)~での活動実績も積み重なり、江藤さん、早くも「円熟味」が出てきてるような。

  • 落合さとこ<br> 猫の真珠

    落合さとこ
    猫の真珠

    (NUS-1805 )

    2018年

    1. 夢のほとり
    2. ランプのつぶやき
    3. かぼちゃのスープ
    4. モンブラン
    5. 近くへ遠くへ
    6. 皮膚
    7. 造花
    8. キリギリス
    9. 小石を拾って
    10. 月光

    https://satoko-ochiai.hatenablog.com/entry/20180428/1524915618
    知り合って20年近く経っての初コラボ。2010年代なかばの状況として、「音楽小食」な自分としては「ライブ過多」で、しばらく新規オファーは受けられないなあと思っていたところの、最後のオファーを受けてのデュオ活動が盤になったもの。
    彼女はご自分で弾き語りもされるしハモリなどにも強い、いわゆる「ミュージシャン質」の高い方なので、そんな人がここまでこちらに自らの音楽を預けてくれるというのは、伴奏屋としても、大変嬉しい。
    歌とのデュオだけでアルバム1枚、というのは、純名里沙さんの「silent love」以来のレコーディングで、前作でわかったことを更に広げることが出来たという、方向性は全然違うけど、自分にとっては「silent love」の姉妹盤のような一枚でもあります。