NUS-2202
2022年2月22日
全編落合さんとのデュオによる童謡唱歌集。よくある「企画モノ」ではなく、我々のキッチリした解釈による「作品」です。童謡唱歌は、明治維新以来日本人が西洋の音楽文化と出会って苦闘して出した最初の「成果」なのではないかと思います。取り組んでいて、とても深いものを感じました。
VTCL60554
2021/12/1
「泣きたくなるほど幸福な音楽」、13年ぶりの完全新作サントラ盤リリース!
・12月3日(金)公開『ARIA The BENEDIZIONE』と、前作『ARIA The CREPUSCOLO』の音楽を網羅したサントラ盤。
・2008年の「ARIA The NATURAL」TV放送時にリリースされたO.S.T.「tre」以来、
13年ぶりの4作目、全曲新録音となる完全新作サントラ盤。
・秋岡欧(Bandolim)、笹子重治(Acoustic Guitar)、沢田穣治(Contrabass)の3人からなるChoro Clubに、
妹尾武(Piano)を加えたChoro Club feat. Senooによる「ARIA」の音楽は、
O.S.T.第1弾が35,000枚のセールスを記録するなど、ファンの間で絶大な支持を集めた。
QECT-9
2021/10/27
花子さんとのコラボを始めて3枚目のアルバムで初の全曲プロデュース。
コロナ禍の下、すっかり仕事のスピードがノロくなってしまい、えらく時間がかかってしまって申しわけございませんでした、な作品。
面識はあったけどレコーディングをお願いするのは始めて、というメンバーもいっぱいいて、楽しい作業になりました。
うち花子さんと共作した2曲、「午後三時」のお題は「ムード歌謡」、「会いたい人よ」のお題は「フォークダンス」。
参加ミュージシャン
有田純弘,石川智,江藤有希,太田恵資,岡部洋一,織田祐亮,織原良次,
クリス・シルバースタイン ,桑山哲也,笹子重治,関島岳郎,妹尾武,
高橋暁,田中邦和,田中景子,続木力,橋本歩,林正樹湯,ヤマカミヒトミ,湯浅佳代子
(HEBR-0202)
2021年
(COCB-54314~5)
2020年
Disc1(1~15) Disc2(16~28)
2011年発表の「武満徹ソングブック」の続編としてレコーディングした音源と、
製造停止状態だった「武満徹ソングブック」と合わせて2枚組として新たに発表。
前作のアン・サリー、おおたか静流、沢知恵、おおはた雄一、松田美緒、松平敬、tamamixの各Vocalistasに、
新たに畠山美由紀、優河のお二人を加えての、これがタケミツポップソングの「完全版」。
と言いつつ、シレッとショーロクラブによるインストも。
(HRBR-015)
2019年
40周年記念アルバムのプロデュースを担当させていただきました。
昭和の歌謡史でも必ず名前のあがる桑江さんと、こういう形で長くおつきあいいただけているというのも、何だかフシギな感じがします。
とは言え、普段通り、普段のレコーディングメンバーに手伝ってもらっての作品です。しかし昭和歌謡って、いい曲多いなぁ。。
(UICZ-4418)
2018年
全曲プロデュースと演奏(ピアノとのデュオ曲除く)。
うち3曲「ヒールを脱いで」「月と散歩」「かさぶた」作曲。
前作では殆どが英語のカヴァー曲だったので、今回は「日本語縛り」で。
サウンドの基本は前作同様ギターとのデュオですが、今回は柏木広樹(チェロ)林正樹(ピアノ)中島ノブユキ(ストリングスアレンジ)岡部洋一(パーカッション)という、超強力なメンバーが加わり、「地味にゴージャス」なサウンドに。
(HRBR012)
2018年
そして今作よりプロデュースを離れました。
中核をなす江藤トリオ~江藤有希、笹子、橋本歩(チェロ)~での活動実績も積み重なり、江藤さん、早くも「円熟味」が出てきてるような。
(tiare-003)
2020年
屋久島、種子島、奄美大島、喜界島などの民謡を歌う方ですが、
既に継承者が絶えてしまった民謡の発掘などにも、意を用いておられます。
それらの島々に御縁なきにしもあらずな自分にとっても、やり甲斐の有る仕事でした。
(joia-002)
2020年
京都のブラジル音楽シンガーにお声がけいただいて4曲アレンジと演奏で参加。うち1曲はコーコーヤとして。
カルトーラの曲を4人のギタリストの演奏とアレンジで、という、むむむっな企画。