(UKSL-13)
2023年
エンジニア 鎌田岳彦
アシスタントエンジニア 池田覚(さとる)、杉山貴信
レコーディングデート 2023/6/19~21
スタジオ モウリアートワークススタジオ
オリジナル作品集として12枚目、サウンドトラックや企画ものも含めると26枚目(ぐらい)のアルバム。
三十何年も同じメンバーでユニットを続けるというのは、よく考えると大変希有なことですね。その中で、特にマンネリにもならず、そこそこに新鮮な気持ちも保ちつつ音を出して続けていられるのは、ある種の我々の相性の「悪さ」のせいかも、と、ちょっと思っています。このユニットにおいては、相手の出してくるイメージは、常に「自分には無い」ものなので、ね。
今回、久し振りに真面目?にアルバムを作ったワケですが、何か妖怪的なコンビネーションを感じる部分もあり、やっぱり衰えてるかも、と思える部分もあり。でも、それもこれも楽しんでいただければいいかな、と思っています。(笹子)
CDジャーナル記事
https://www.cdjournal.com/main/news/choro-club/106364?fbclid=IwAR3m4dIS6nPxwTRRqkVEiHxg-SYKNm5sFZKWKqI_1VJuFxnNzmrOufsTOKY
販売サイト
Amazon https://amazon.co.jp/dp/B0CG7BC6VP
diskunion https://diskunion.net/latin/ct/detail/XAT-1245774931
HMV https://www.hmv.co.jp/artist.../item_Caleidoscopio_14238664
タワーレコード https://tower.jp/item/6165260/Caleidoscopio
芽瑠璃堂 https://merurido.jp/item.php?pdid=UKSL0013
ラティーナ https://online.latina.co.jp/items/78749715
BUKIMI-4147
2022年
タケミツソングスの「明日ハ晴レカナ、曇リカナ」の音源提供による参加。思えばショーロクラブ結成当時からおおたかさんとのコラボは「念願」だったのが、何十年も経ってやっと普通に「呼んだり呼ばれたり」な関係になれた矢先の訃報でした。残念でなりません。
2022年
江藤トリオの同僚、チェロの橋本歩さんのリーダー作に参加。コロナ期間中の文科省のアーティスト支援は、いろいろ手続き上の問題などはあったが、こういう作品に結実するならば、やはり意味はあった、ということに。「Bridge」「Despedida Divertida」の2曲に参加
UTSJ-001
2022年
江藤有希さん、橋本歩さんと3人で「あなたのギターになりたい」「霧の向こう」「名もなき野花」に参加。
JUSU-001
2022年
「笹子重治とゲレン大嶋が、愛してやまない沖縄への思いを込めて書き下ろしたオリジナル曲を、石垣島出身のヴォーカリスト宮良牧子が歌うユニット、ジュスの1stアルバム。沖縄の版画家、名嘉睦稔氏が、カバーアート及び2曲の歌詞を提供。」
ということで、ゲレンさんと二人で「新しいスタンダード」を目指したのですが・・・・・・・・・・・・。
https://test.sasa-g.com/?page_id=1114&preview=true
COCQ-85587
2022年
同名のBGM集?の2作目。相変わらずクラシックの名曲のアレンジや演奏に呻吟しつつ、吉野さんに助けていただきつつ、なんとか完成に漕ぎ着けました。最後の笹子作「Noel」は、吉野さんのご提案で収録することに。この曲は遊佐未森さんに取り上げていただいたり、だーれもカヴァーしてくれない笹子作品の中では異例の「孝行息子」です。
All arranged & performd by 笹子重治(G) 吉野友加(Harp)
Producwd by 藤井丈司
HRBR-024
2022年
コーコーヤ第四作品集
コロナ期間中の制作。
Wood bass:Toru Nishijima(9,11)
Percussion:Yoichi Okabe(1,2,3,4,6,8,9,10,13)
Piano:Masaki Hayashi(2.14)
NUS-2202
2022年2月22日
全編落合さんとのデュオによる童謡唱歌集。よくある「企画モノ」ではなく、我々のキッチリした解釈による「作品」です。童謡唱歌は、明治維新以来日本人が西洋の音楽文化と出会って苦闘して出した最初の「成果」なのではないかと思います。取り組んでいて、とても深いものを感じました。
VTCL60554
2021/12/1
「泣きたくなるほど幸福な音楽」、13年ぶりの完全新作サントラ盤リリース!
・12月3日(金)公開『ARIA The BENEDIZIONE』と、前作『ARIA The CREPUSCOLO』の音楽を網羅したサントラ盤。
・2008年の「ARIA The NATURAL」TV放送時にリリースされたO.S.T.「tre」以来、
13年ぶりの4作目、全曲新録音となる完全新作サントラ盤。
・秋岡欧(Bandolim)、笹子重治(Acoustic Guitar)、沢田穣治(Contrabass)の3人からなるChoro Clubに、
妹尾武(Piano)を加えたChoro Club feat. Senooによる「ARIA」の音楽は、
O.S.T.第1弾が35,000枚のセールスを記録するなど、ファンの間で絶大な支持を集めた。
QECT-9
2021/10/27
花子さんとのコラボを始めて3枚目のアルバムで初の全曲プロデュース。
コロナ禍の下、すっかり仕事のスピードがノロくなってしまい、えらく時間がかかってしまって申しわけございませんでした、な作品。
面識はあったけどレコーディングをお願いするのは始めて、というメンバーもいっぱいいて、楽しい作業になりました。
うち花子さんと共作した2曲、「午後三時」のお題は「ムード歌謡」、「会いたい人よ」のお題は「フォークダンス」。
参加ミュージシャン
有田純弘,石川智,江藤有希,太田恵資,岡部洋一,織田祐亮,織原良次,
クリス・シルバースタイン ,桑山哲也,笹子重治,関島岳郎,妹尾武,
高橋暁,田中邦和,田中景子,続木力,橋本歩,林正樹,ヤマカミヒトミ,湯浅佳代子