DISCOGRAPHY

  • FiN-ToNg<br>FiN-ToNg

    FiN-ToNg
    FiN-ToNg

    CRCP-20284

    2001年

    ユニットメンバーとして参加
    結婚・出産のため、01年~02年春にかけて比屋定さんが一時活動を休止していた時期に、菅原弘明さん(ギタリスト、坂本龍一や高橋幸宏、大貫妙子らのシンセサイザー・マニュピレーターとしても活躍)のコンセプトを中心に、笹子のギターと作曲(一曲だけ)、比屋定さんの詞と歌によるユニットのデビューアルバムとして、制作しました。菅原さんとは、実はEPOさんのアルバムで共同作業をしていた人で(後で知った)、このアルバムでも普段の笹子の仕事とは異質のものとの組み合わせが、かえってこちらの間口を広げてくれている感があります。
     アルバム中唯一の笹子作品となった「CARTA AO EDU」 は「なんちゃってエドゥ・ロボ」な曲ですが、実は結構自分内評価の高い曲です。初めてボイスで参加した、ということも一言言っておこうっと。

  • 大島保克<br>島時間-island time

    大島保克
    島時間-island time

    VICG-60505

    2002年

    演奏・共同アレンジで全面参加
    01年~03年にかけて、全面的にサポートをしていた、今や八重山を代表する唄者・大島保克さんの作品、この作品は出会って一年も経っていない01年の秋に録音されたもので、ムーンライダーズの武川さんと笹子が大島さんと相談しながらアレンジを担当しました。島唄のちょっと耳なれない部分を、洋楽の手法で馴染みやすいカタチに料理することに工夫を凝らしたつもりですが、その努力の甲斐あってか(曲と歌がイイからですって?そりゃそーだ)、発売以来ロングセラーを続けているそうです。笹子にとっても、多くのことを勉強させてもらった1枚。

  • DUO<br>DUO

    DUO
    DUO

    OMCA-10

    2000年

    1. BEBE
      (HERMETO PASCOAL)
    2. SANTA TERESA
      (PEDRO AMORIM)
    3. PAULEANDO
      (JOAO LYRA)
    4. BOLE BOLE
      (JACOB DO BANDOLIM)
    5. DE.CORACAO A CORACAO
      (JACOB DO BANDOLIM)
    6. SAMAMBAIA
      (CESAR CAMARGO MARIANO)
    7. PAU DOIDO
      (JOAO LYRA)
    8. MARABOIADO
      (JOAO LYRA)
    9. AINDA ME RECORDO
      (PIXINGUINHA)
    10. RETRATOS,1
      (RADAMES GNATTALI)
    11. DUDA NO FREVO
      (SENO)
    12. MISTURA E MANDA
      (NELSON ALVES)
    13. SASADI DANCE
      (HENRIQUE CAZES)
    14. KARATE
      (EGBERTO GISMONTI)

    共同プロデュース・アレンジ・演奏

    97年から99年にかけて、秋岡欧と共に、数カ月おき、エンジニアM氏を巻き込んで飲み会をしながら録りためた音源のCD化。それまでの二人のショーロクラブの活動の中で敢えて封印していた 「ぶらじる一直線」の部分をあられもなく曝け出したものです。
     我々はしばしば「技術系」だとカンチガイされていますが、本当は「雰囲気系」演奏家であって、このアルバムのような「技術一直線」な内容には、本来立ち入らないようにしていたのです。ま、一生一度の記念、みたいな作品とでも言うか・・。
     別の言い方をすれば我々にとっての「ブラジル音楽学校」の卒業記念制作、という部分もあるかも。これを作ったことによって、笹子的には「ブラジル音楽をブラジル人のようにヤル」ということについて、一区切りをつけた思いもあります。まあ、もちろん正真正銘「ブラジル人のように」やれたワケでもないですが。
     おかげさまで、今でもこのデュオの再開は多方面で期待されているようですが、こんな「苦労」はもういいや、という気もします。どうなるか、わからんけど。

    秋岡欧(BANDOLIM,VIOLAO,12stGUITAR)、
    笹子重治(VIOLAO)

    guest players
    城戸夕果(fl)、岡部洋一(perc)、
    マルコス・スザーノ(perc)、
    梅津和時(clarinet)、関島岳郎(tuba)

  • FEEL SO NATURAL

    FEEL SO NATURAL

    SRCS-7301

    1994年

    1. ハーモニー
      EPO
    2. ベルベット・モーテル
      大瀧詠一、松本隆
    3. シャララ
      桑田佳佑
    4. ロッキン・ルージュ
      松本隆、呉田軽穂
    5. きっと云える
      荒井由美
    6. リバイバル
      五輪真弓
    7. あなたに会えてよかった
      小泉今日子、小林武士
    8. 色彩都市
      大貫妙子
    9. 悲しい色やね
      康珍化、林哲司
    10. かげろう
      今井美樹、MAYUMI

    全面プロデュース・アレンジ・演奏

    FEEL SO COOLの姉妹編。今度は邦楽の「ブラジル化」。
    同じコンセプトでJ-POPと洋楽とを料理して感じたことは、
    洋楽の方が1曲の中での統一性が高く、J-POPの方がいろんな要素をパッチワークのように繋ぎあわせてるような作りになっている傾向がある、ということでした。それが、今の時代でもそのままかどうかは、わかりませんが・・。
    ある意味ではこちらの方が、 遊べた、という印象が・・。
    しかし、今出せば結構ウケると思うんだけど、誰も出してくれん。何故だっ。

    笹子重治(guitar,arrange,produce)、
    WILMA (vocal)、秋岡欧(cavaco,bandolim,viola caipira)、
    加瀬達(contrabass)、菅野よう子(accordion,synthesizer,piano)、
    岡部洋一(perc)、小畑和彦(guitar)、
    村田陽一(trombone,horn arrange)、
    城戸夕果(fl)、溝口肇(cello)、服部正美(perc)高桑英也(fl)

  • FEEL SO COOL

    FEEL SO COOL

    SRCS-7300

    1994年

    1. You are the sunshine of my life
      S.wonder
    2. you'll never get to heavem
      B Bacharack
    3. Masquerade
      L Russell
    4. Fantasy
      M.White-E.Del barrio-V White
    5. Close to you
      Bacharack
    6. Tea for two
      V Youmans-I Caesar
    7. You make me feel brandnew
      L Creed-T bell
    8. Alone again
      G O'sullivar
    9. You are everything
      L Creed-T Bell
    10. I wanna be free
      Boyce&Hart

    全面プロデュース・アレンジ・演奏

    70年代前後の洋楽ヒット曲をブラジル音楽にしてしまう、という「B級」企画モノ。しかし「B級」企画モノと言っても、笹子にとっては、実はもの凄く気に入ってる一枚なのです。自称「超B級大作」。
    ブラジル音楽のパロディのようなものでもあり、どっかに聞いたようなメロディをわざと潜り込ませるような、「B級」ならではの遊びも取り入れつつ、実は相当凝った作りになっていたりします。
    全部の曲にポルトガル語の歌詞がついて、ブラジル人女性歌手Wilmaがさん歌っています。

    ・・・、それにしても、当時の予算額が懐かしい・・。

    笹子重治(guitar,arrange,produce)、
    WILMA (vocal)、秋岡欧(cavaco,bandolim,viola caipira)、
    加瀬達(contrabass)、菅野よう子(accordion,synthesizer,piano)、
    岡部洋一(perc)、小畑和彦(guitar)、
    村田陽一(trombone,horn arrange)、
    城戸夕果(fl)、溝口肇(cello)、服部正美(perc)高桑英也(fl)

  • 鈴木亜紀<br>とてもシンプルなこと

    鈴木亜紀
    とてもシンプルなこと

    MDCL-1333

    1999年録音

    全面プロデュース・アレンジ。演奏

    メンバーとはそれぞれ古いつきあいの亜紀ちゃんがCDを作るというので、3人全員で協力しました。笹子=プロデュース、アレンジ、秋岡、沢田もアレンジで参加。おもしろいことに、皆それぞれに演奏でも参加しているのに、秋岡はエレキ、沢田もエレベ、と、ショーロクラブ・サウンドとしては全く参加していないのです。

  • GUILHERME DE BRITO<br>PRANTO DE POETA

    GUILHERME DE BRITO
    PRANTO DE POETA

    TKF-ESPECIAL-1

    1990年録音

    全面アレンジ・演奏

    サンバ・カリオカを代表する名盤「クアトログランジス・ド・サンバ」の4人の偉大なるサンビスタの一人にして、サンバ界の大長老、ギリェルミ・ヂ・ブリート翁の初来日時のライブです。笹子にとって「クアトログランジス・・」は、学生時代以来の座右の盤?ともいうべき存在で、その中でもギリェルミは一番好きな人だったので、そのギリェルミに知己を得て、共作曲を持ち、ライブをやり、こうやってライブ盤まで出せるというのは、口では言い表せない程のうれしい体験だったのでした。
     彼はブラジルでは必ずしも良いサポートに恵まれてなかったことも見ていたので、「よーし、ギリェルミが泣いて喜ぶ伴奏をしたろっ」と、がんばりました。準備の時間も無く、内容的には今聞くと結構恥ずかしい部分もありますが、笹子にとって「想い出の一枚」のベストスリーには入る一枚です。
     ちなみに、このライブの2~3ヶ月前に、ショーロ・クラブのデビュー盤を録音しています。メンバーも、ギリェルミのかわりに沢田穣治がいるだけで、あとは全く同じ(笹子、秋岡欧、岡部洋一、NO-RIO)。似たようなメンツで、よくもこれだけ違う音楽が出来るもんだ、と、みんなで感心した覚えがあります。

  • 城戸夕果<br>Lulu

    城戸夕果
    Lulu

    TFCC-88410

    1999年録音

    演奏で参加

    城戸夕果グループによる2作目。この時のコンセプトは、少しラクなアルバムにしよう、ということだったと思います。オリジナルは2曲に押さえて、イパネマの娘のようなスタンダードも含むカヴァーを中心とした選曲です。と言っても、このメンバー(笹子、岡部洋一、八尋洋一)のやることなので、結構とんがったところにも行ったりしていて、聞き応え十分です。

  • 城戸夕果<br>CASA

    城戸夕果
    CASA

    TFCC-88409

    1998年録音

    演奏で参加

     95年に初めてレコーディングを手伝っていただいて、その実力の高さにビックリ、以後彼女のグループ作りに協力して、その結果がこの一枚です。
     それまでの彼女のアルバム「RIO SMILE」「ARACUA」は、どちらも日本人の演奏によるブラジル系インストとしては例外的な水準の作品だったと思いますが、それらがブラジルでブラジル人とともに作ったのに対して、この作品は日本人メンバー(笹子、岡部洋一、八尋洋一、ゲスト向井滋春、秋岡欧)だけで作り上げたもので、という中で、それまでの作品を越える水準のものを作った、ということは、とてもスバラシイことであった、と思います。
    ちなみに中の一曲「perco essa」一曲のみ、笹子作品。かのジョイスがこの曲を聴いて「bem carioca!」と言ったとか言わなかったとか。

  • EPO<br>UVA

    EPO
    UVA

    TOCT-9148.9149

    1995年録音

    アレンジ・演奏で全面参加

    95年に1ヶ月かけて、EPOさんとショーロ・クラブ、渡辺亮君とで、中南米をツアーしたことがありました。この作品は、その時のライブ音源をまとめた一枚と、この時期盛んに行っていたデュオライブをそのままスタジオに持ち込んだような「スタジオライブ」を中心とした1枚との、2枚組アルバムです。